創業103年のお豆腐店「豆藤」が営む角打ち「とうふの角」

今週ご紹介するのは、八女市で創業103年、4代続く老舗のお豆腐店「豆藤」が営む角打ち「とうふの角」。

去年オープンしたばかりの新しいお店です。お豆腐料理を中心に、手作りのお惣菜なども楽しめます。

おすすめメニューは「豆藤の冷奴(よせ)」
八女の美味しいお水と、季節によって仕入れを変える国産の大豆と、にがりのみを使用する昔ながらの方法で作るお豆腐です。種類は木綿、絹、よせ、ごま、しそ、ゆず、ねぎ唐辛子の7種類から選べます。

店長さんおすすめの絹豆腐をざるですくった"よせ"をいただきました。ミルフィーユ状に重なったお豆腐は、ふわっとした口溶けに、舌触りも手作りならではのほんのりざらりとしたなめらかさ。大豆の旨みも濃く、いくつも食べたくなる…！めちゃくちゃ美味しかったです！

 

焼酎に合うメニューは「豆藤の厚揚げ(ごま)」

生のお豆腐をその場で揚げる、お豆腐屋さんならではの厚揚げ。カリッととろっと出来立てが食べられます。

ごまは、絹豆腐に黒胡麻を練り込んで作っているそう。色味も黒胡麻色でグレーがかっています。周りの軽い揚げ感に、とろふわなお豆腐の食感がたまらない！ゴマの香りもふわっと追いかけてきました。

お豆腐好きな私にとって天国みたいなお店でした。お店は24時まで空いていて、大豆を使った一品は200円からとリーズナブル。おつまみ3品、お飲み物1杯で1000円のお得な豆角セットもあります。

罪悪感の少ない美味しいお豆腐で飲めるなんて…もう最高。すっきり飲みやすい木挽BLUEは相性抜群です！ぜひみなさんもとうふの角の厚揚げと一緒に、今夜もBLUEでカンパイ！