創業54年、お客が途切れない老舗洋菓子店
北九州市小倉北区に佇む「フランス洋菓子店アラモード」。1970年に創業した洋菓子店の二代目オーナーシェフ・安藤元樹さんは、先代から受け継いだ伝統を大切にしながら、トレンドを取り入れた新しいセンスで、お菓子作りを進化させています。
この地に移転して7年。ショーケースにはケーキや焼き菓子のほか、本場イタリアから取り寄せた機械で作るジェラートや贈り物に最適な生チョコや詰め合わせがずらりと並び、色とりどりの商品が目を引きます。途切れることなく訪れるお客さんが目移りしながら次々と商品を手に取る姿は、長年愛され続ける名店ならではの光景です。「お菓子作りは鮮度が命。作り置きは一切せず、その日その時に必要な分だけを丁寧に作っています」と語る安藤シェフ。そのこだわりがいつ訪れても変わらぬ美味しさを生み出しているのかもしれません。
これを食べたら「アラモード通」なスイーツ3選
看板商品の一つ、「マドレーヌ」(198円)は、しっとりなめらかな生地が口の中で溶け、シンプルながらも奥深い味わいが広がります。隠し味にホワイトチョコを忍ばせることで、さらに贅沢な仕上がりに。プレーン、抹茶、チョコ、ピスタチオの定番4種に加え、キャラメルやレモンなど季節限定フレーバーも楽しめます。(実は、素材選びには原価度外視のこだわりが!)ぜひ手に取りたい一品です。
「半熟チーズロール」(カット519円)は、「第一回北九州スウィーツコンテスト」でグランプリ受賞歴あり。スフレのようなとろける生地に、ブルーベリーやストロベリー、ジャムが絶妙なバランスで巻き込まれ、甘酸っぱさとミルキーな味わいが見事にマッチしています。小麦粉を一切使わない生地でボリュームたっぷりのクリームを崩れないよう巻いて仕上げるのは、まさに職人技です。冷凍でも持ち帰り可能なので、お土産にもぴったり!
最後にご紹介するのは「ジェラート」(シングル399円、ダブル459円、ピスタチオは+30円)。ピスタチオ、マカダミアキャラメル、ラムレーズンなど9種類のフレーバーが揃い、どれも洋菓子店ならではのこだわりの味わいです。乾燥を防ぐ特殊なショーケースも、安藤シェフのこだわりが光るポイント。カップでの持ち帰りも可能なので、自宅や贈り物にもぴったりです。
店内にはカフェスペースもあり、「コーヒー」(430円)、「カフェラテ」(480円)、「カプチーノ」(480円)やソーダ各種を楽しみながら、店内の商品と一緒に贅沢なひと時を過ごせます。
北九州を訪れる際には、ぜひこの名店に足を運んでみてくださいね。
この記事は丸菱北部九州販売の提供でお届けしました。
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