福岡県のブランド柿「秋王」を使った特別メニューを、東京・大阪・福岡のレストランで提供
甘柿の名産地・福岡県で誕生した"秋の王様 -「秋王」
"柿の色は福岡の秋の色。"
福岡県は100年以上の「富有柿」生産の歴史と、全国3位の甘柿の生産量を誇る柿の名産地です。毎年秋の深まりとともに様々な品種の移り変わりを楽しむことが出来ます。
そんな福岡の土地において、2012年、新たな甘柿の品種「秋王(あきおう)」が誕生。
2014年の販売開始から今年で10周年を迎え、今もなお福岡県内でのみ生産されています。
甘柿の代表格「富有」とサクサクの食感の「太秋」を交配し、10年の歳月をかけ開発された「秋王」は、大玉でサクサクした食感と鮮やかな"橙赤(とうせき)"の色味が特徴で、糖度は「富有」を上回ります。
夕日のような鮮やかな橙赤色の「秋王」。出荷時にはカラーチャートで色味を厳格に管理されている
また、甘柿では珍しく、"種がほとんど無い"ことも大きな特徴のひとつ。
輪切りにするとまるで花が咲いたように愛らしい表情を見せます。
いろいろな切り方や断面を楽しむことができ、美しい色味も魅力的な「秋王」。
中心まで色も甘さも変わらずに楽しめるので、そのまま召し上がっても、料理やデザートに使っても、美しくおいしく味わうことが出来ます。
ひらまつのレストランで「秋王フェア2024」を開催
ひらまつでは、「秋王」の販売開始10周年を記念し、2024年11月1日(金)~11月17日(日)の期間、東京・大阪・福岡にある12のレストランで「秋王フェア2024」を開催。
ひらまつの料理人たちが「秋王」の魅力を余すことなく表現した特別メニューを提供します。
「秋王フェア2024」で提供するメニューをご紹介。
東京・六本木「フィリップ・ミル 東京」(フランス料理)
[福岡県産秋王のマルムラードとシャンパーニュのムース 柿のジュレと焼き栗 秋王のソースと共に]
甘味、香り、食感、みずみずしさなど、全てのバランスが素晴らしい秋王。その個性が引き立つように”柿尽くし”の一皿です。お花をかたどったタルトレットは、柿のムース、ソルベと共にフレッシュの秋王も楽しめるように”秋王のマルムラード”を忍ばせ、柿のジュレでみずみずしく仕上げました。中央には、干し柿を閉じ込めたシャンパーニュのムース。召し上がる直前に秋王のソースをかけて完成させます。
ぜひシャンパーニュと合わせて召し上がっていただきたい旬の一皿です。
■こちらのメニューの提供について
・Menu Kōyō”紅葉”コース(11月1日提供開始)のデザート
<公式サイトはこちら>
https://www.hiramatsurestaurant.jp/philippe-mille/news/#3777
大阪・梅田「リストランテ ル・ミディ ひらまつ」(イタリア料理)
[秋王とオマール海老のカプレーゼ仕立て]
秋王の繊細な甘み、旨味、さくさくとした食感を楽しめるよう、フレッシュの秋王を使用したサラダ仕立ての一皿。オマール海老、プチトマト、水牛のモッツァレラチーズを合わせ、秋王のピューレとともに召し上がっていただきます。秋王の橙赤色をベースに、赤やオレンジの色味で”秋冬の紅葉”を表現し、秋王を輪切りにした時の花咲く表情をイメージした華やかな一皿です。
■こちらのメニューの提供について
・お選びのコースに追加:+2,904円(総額)
・お選びのコースの前菜と差替:+1,452円(総額)
<公式サイトはこちら>
https://www.hiramatsurestaurant.jp/hiramatsu-lemidi/news/#3814
東京・日本橋「代官山ASO チェレステ 日本橋店」(イタリア料理)
[秋王と産地直送鮮魚のタルタル カネロニ仕立て リコッタチーズと燻し柿のソース]
ダイス状にカットしたフレッシュの秋王と鮮魚のタルタルを、秋王のピクルスで巻き、しょっつるで作った生地で包んだカネロニ仕立ての前菜です。一度脱水しうま味を凝縮させた鮮魚と、みずみずしい秋王の組合せを楽しんでいただきたい一皿。福井県産の燻し柿と自家製のリコッタチーズで作った、旨みたっぷりのソースとともに召し上がりください。秋王の橙赤色にキャヴィアとハーブが華やかさを添える見た目も美しい一品です。
■こちらのメニューの提供について
・プリフィックスコースの前菜と差替:+1,000円(総額)
<公式サイトはこちら>
https://www.hiramatsurestaurant.jp/aso-celeste-nihonbashi/news/#3792
▼東京・六本木「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」(フランス料理)
[福岡県産秋王のタルトタタンとソルベ マスカルポーネのクリームと共に]
■こちらのメニューの提供について
・ディナーコースのデザート
(Le Menu Dégustationコースを除く)
<公式サイトはこちら>
https://www.hiramatsurestaurant.jp/aubergedelill-tokyo/news/#3793
福岡・中洲川端「レストランひらまつ 博多」(フランス料理)
[秋王のタタン仕立て 紅茶のアイスクリーム ベルガモットのニュアージュ]
■こちらのメニューの提供について
・お選びのコースのデザートと差替:+1,243円(総額)
<公式サイトはこちら>
https://www.hiramatsurestaurant.jp/hiramatsu-hakata/news/#3127
大阪・中之島「ラ・フェット ひらまつ」(フランス料理)
[秋王のクラフティーとキャラメリゼ アッサムのエスプーマ アプリコットのアクセント]
■こちらのメニューの提供について
・Menu Bachコースのデザート
・ランチコースのデザートと差替:+1,210円(総額)
<公式サイトはこちら>
https://www.hiramatsurestaurant.jp/hiramatsu-lafete/news/#3803
※上記総額には消費税・サービス料が含まれております
※本記事掲載の料理画像はイメージです
※仕入れ状況により提供期間や内容が変更になる場合がございます
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう