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白球にかけるドリームズ

九州を拠点に活動するチームで構成される、独立リーグ「九州アジアリーグ」。NPBとは異なる団体が運営するプロリーグの1つで、近年では毎年多くの選手がNPB入りしています。その九州アジアリーグに今季から参入したのが、「佐賀インドネシアドリームズ」。

 

佐賀県初のプロ野球チームで、所属するのはインドネシア出身の選手を中心にスリランカやフィリピンなど、野球がまだ盛んではない外国籍の選手が大半という異色のチームです。チームを率いるのは、福岡県出身で、千葉ロッテマリーンズで投手として活躍した元プロ野球選手の香月良仁監督(40)。

 

日本と比べて野球が普及していない現状に衝撃を受けたという香月さんは、佐賀インドネシアドリームズの成長を足がかりに野球を世界的にメジャーなスポーツにするという「夢」があります。監督として、文化も言語も異なる選手たちを指導するだけでなく、イベントやチーム運営にも携わるなど大忙しの毎日。夢を追い続ける監督とチームの奮闘の日々を追いました。
 

(制作:RKB毎日放送/永牟田 龍太)

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