JAみなみ筑後 青年部・林直也さんのあまおう 小山正代
今回はJAみなみ筑後青年部 林 直也さんのいちごハウスにお邪魔してきました。
就農歴16年、お父さんから代を引き継ぎ博多あまおうを育てています。
直也さんのあまおうハウスは1400平米。長さが70mある棚が20個並んでいます。そのハウスが二つも!!そこに今、枝の合間から黄緑から赤色の完熟へと様変わり途中のあまおうが顔をひょこひょこ♪と顔を出していました。
直也さん達は今、そのあまおうの実がきちんと顔を出し太陽の光を浴びれるように剪定作業に追われています。
多い時には一日240キロの収穫をするという直也さんのあまおう。
今期からいちご農家に嫁いで13年目の奥様・亜佑美さん(37歳)が栽培に加わりました!!
看護師として勤めに出られていた亜佑美さん。「いつかやらやんなら若いうちに♪」と手伝うことに。先代の直也さんのお父さんも関心するほど仕事がさばける亜佑美さん。ご自身も「なんでも器用にできちゃうほうで♪」と明るい性格の奥様で、とにかく楽しくお仕事されているのが印象でした。看護師もやりがいがある仕事ですが、子供さん達に寄り添える時間も増え、より家族円満に過ごせるようになったそうです。
また、今期から新しく加わったことがもう一つ!冠水機の導入です。
導入前は半日ほどかけて3分ごとに要所要所順番に水やりをしていたそう。かける量や時間も手動。誰かがハウスにいて絶対にしなきゃいけない仕事が9月中旬から5月中旬までの約半年続いていました。これが機械で自動に!「初めて水やりせんでいい日はマジ楽やったです!パートさん二人雇ったような価値がある。」というほどの頼りになる戦力!
奥様の亜佑美さんの戦力と自動冠水機が加わったおかげで、家庭円満かつ効率よく博多あまおう作りに励んでいらっしゃいます。
今収穫の真っ最中。今年の博多あまおうも楽しみにされてください♪
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう