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【muto43】チェンマイをウロウロしてみた【vol.01 ニマンヘミン通り編】

チェンマイのホットな場所「ニマンヘミン通り」へ

タイ北部(バンコクから北へ約720kmに位置する)の都市・チェンマイは、福岡からはバンコク経由(約6時間)し、国内線乗り継ぎで約1時間で行くことができます(関西国際空港からは直行便で6時間ほど)。

タイ第2の都市となるチェンマイは「北方のバラ」とも称される美しい古都で、建築や仏像の様式、言語の方言、食事、工芸などで「ラーンナー文化」と称される独自の文化が根付いるのも特徴の一つ。また、昨年12月に開催されたアートイベントをはじめとした芸術関係の活動も盛んで、近年ではタイ芸術の拠点ともなっています。

そんなチェンマイの今、一番ホットなスポットの一つ「ニマンヘミン通り」を今回は紹介します。



ニマンヘミン通り(上記MAPの中央あたり)は城壁に囲まれた旧市街の西方に位置する通りで、コミュニティーモール「ワン・ニマン」を筆頭に、おしゃれなカフェやギャラリーが約1kmに渡り並んでいます。また、表通りから派生する数本のソイ(Soi=路地)にも民家に混じってさまざまな店舗を見ることができます。

「ワン・ニマン」は2017年12月にオープンしたコミュニティーモールで、人気のショップやレストラン、カフェなどが軒を連ねる。また、石鹸や紅茶といったローカルプロダクトの土産店も多く、観光のショッピングスポットとしてもおすすめ


ワン・ニマンに併設された人気のレストラン「ジンジャー・ファーム・キッチン」。ファームトゥテーブルをコンセプトに展開するこちらでは、有機栽培で取れた地元の素材を使うタイ北部の料理を味わうことができる。色鮮やかな店内やカラフルなドリンクは映えスポットとしても人気が高い


チェンマイはタイを代表するカフェ激戦区の一つ。そんな中でも世界的な大会で何度も賞を獲得する絶品ラテが味わえるのが「Ristr8to(リストレット)」。ニマンヘミン通りに面したこちらのカフェには、様々なSIGNATURE COFFEE(シグネチャーコーヒー)がラインナップ。美しいラテアートと共にチェンマイのカフェ文化を堪能してみてはいかが


ワン・ニマンのすぐ隣の路地では、金曜から日曜にかけて「ホワイトマーケット」が開催されている。ここでは雑貨やファッションアイテム、アートなどの店舗が並ぶ。そこから少し脇道に逸れると、クラフトマーケットなど趣の違ったイベントに出会うことがある。ぜひ色々と散策してほしい


今回は刺激的で見どころ満載なニマンヘミン通りをご紹介しました。他にも見どころ満載のチェンマイですが、次回は訪れた人のアート魂をくすぐる「バーン・カーン・ワット」を中心に紹介します。ぜひそちらもチェックしてください。

タイの最新情報はこちら

タイ国政府観光庁: https://www.thailandtravel.or.jp/
SNSもチェック: Xアカウント @AmazingThaiJP Instagramアカウント @amazingthailandjp Youtubeアカウント Amazing Thailand JP

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