出演
情報電子科 3年 行武 遥希くん
電気科 3年 石橋 遥斗くん
電気科 3年 金子 聡良くん
電気科 3年 井上 幸城くん
電気系工作部の3人。ロボット競技大会に出場しました。
大会では、コース上にボールやポールが置いてあって、例えばボールをポールの上に置いたり、
コーンを立てたり、制限時間内にロボットを使って競います。ロボットの大きさは50センチ位。
配線はむき出しで、4つタイヤが付いています。「メカナムホイル」という特徴のあるタイヤを取り入れました。
縦に行ったり真横に行ったり出来るのが特徴です。大会では県大会3位!!全国大会に出場しました。
全国の壁は高かったですが、三池工業は10年ぶりの全国大会出場!!久しぶりの快挙です。
全国大会では、大人数で挑むチームも多い中、少人数で大会に挑みました。
ロボットの名前は、「低燃費号」高得点のものを狙って、その得点を確実に入れるという思いで
少人数なりに頑張りました。競技では、シャトルをしっかりゴールさせることが高得点につながるので、
シャトルが後ろに行かないようにしたり、隙間を隠して後ろに落ちないようにしたり工夫しました。
自動で動くロボットと、リモコンで動かすロボット、2つがセットで競技に参加します。
大会が始まるまでにプログラムを完成させます。
選手は、1チーム3人。1人が自動で動くロボットをセッティングして、
1人はリモコンで操縦するロボットを操り、もう1人はケーブルを持つなどサポートしました。
全国大会は栃木県で行われたので、
餃子を食べたり、有名な神社に行っておみくじを引いたり色んな経験も出来ました。
部長の行武くんは、4月から工業大学に進学。
石橋くんは、電気関係の仕事に就職します。
「県内ではあるけれど、地元を離れ、一人暮らしになるので、親にしてもらったことに感謝しながら、
どれだけ大変かを実感しながら頑張っていきます。片づけは得意だけど、料理を全くしてこなかったので、
今、昼食を自分で作って頑張っています。両親には、18年間育ててくれたことに
感謝の言葉を伝えられたらいいなと思っています。」と話します。
金子くんは、九州から出て就職します。「運動があまり好きではないのに研修中、毎日ランニングがあるので、
頑張っていきたい。走るのは苦手だけど。決めたことなので頑張ります!!」と覚悟を伝えてくれました。
井上くんは、「高校時代、目標に向かって一生懸命頑張ってきたことを就職先でも頑張っていきたいと
思っています。」
とみんな4月からの意気込みも話してくれました。
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