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25年3月27日(水)放送 福岡県立八幡工業高等学校

出演  電子機械科 2年 前田 慶介くん

    機械科 2年 上坂 真輝くん

    電子機械科 2年 小林 大知くん

    機械科 2年 宮崎 登真くん

    機械科 2年 太田 蒼空くん

    電子機械科 2年 鬼塚 幸明くん

    電気科 2年 松永 拓実くん

 

 

ものづくりチャレンジ部のみんな。

エコデンカーや溶接、旋盤、マイコンカーなどそれぞれの班に分かれて、大会で勝てるように日々練習しています。

部長の前田くんは、エコデン班です。全長2メートルほどの人が1人乗れるモーターで動く乗り物、エコデンカー。タイヤが3つあり、レースの車のような見た目です。大会に向けて、エコデンカーが少しでも長く走れるように軽量化したり、本番のレースでは、真夏でもこの狭い空間に乗って走るので、少しでもドライバーが快適に操縦できるように改良したりしています。「3年生になったら、完走することすら厳しいと言われている三重県鈴鹿サーキットで行われる「エネワン」というレースで勝てるように頑張りたい。目指すは優勝1位です。」と気合十分の前田くんです。

溶接班は、2年生が5名、1年生が3名。大会で勝つために練習を続けています。2枚の鉄の板を溶接して、強度を確かめる曲げ試験というものがあります。優秀な作品は、割れなどがなく、曲がっている部分もつるつるです。2年生の太田くんは、「3年生になったら先輩たちのようなきれいな溶接で、目指すは優勝です!」と力強く話します。

工作班に所属している上坂くんは、溶接に使う鉄の板の角の直角部分を斜めにする担当です。たくさん作ることで、溶接班がたくさん練習できるので、ずっと生産をしています。上坂くん、そして、同じく工作班の小栁くんは、陰ながら溶接版を支える職人です。

みんなにこれからの目標も伺いました。

部長の前田くんは、「鈴鹿サーキットで行われる大会で優勝して部活で学んだことを将来に生かしたい。」

宮崎くんは、「学校で学んだ技術を大会などで活かし、最終的には、製造系の仕事に就いて、会社や日本を作っていきたい。」

太田くんは、「溶接の大会でいい成績を残し、情報系の仕事に就きたい。半導体の製造などの手助けをしたい。」

エネコン班の鬼塚くんは、「マイコンカ―作りで、基盤などを組み立てているので、精密機器等の製造に携わりたい。」

上坂くんは、「部活の経験を生かし、社会に生かせる仕事がしたい。」

1年生の松永くんは、「まだやりたい事は決まっていないけれど、知識、技術、経験を積みながら頑張っていきたい。」と話してくれました。

 

 

 

 

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