『PIZZERIA ISOLA 博多』
先日メディア内覧会に参加してきたよ。
2025年2月21日、博多駅の「シティダイニングくうてん」9Fに『PIZZERIA ISOLA 博多』がオープンした。
ここは東京、白金に1999年に創業した、薪窯ナポリピッツァが食べられる人気店で、福岡には初上陸だ。


代表の下山雄司さんは、元々電通の社員でKBCを担当していたらしい。なので福岡にも詳しくて、本場の伝統的なピッツァだけでなく、柚子胡椒など九州の食材を使ったモダンなものにも挑戦していくようだ。ワインも安いものから高いものまであるので、老若男女問わず、誰でも来てほしいとのこと。
『白金ISOLA』の伝統的なメニュー「ビアンケッテイ」(2,310円)は、モッツァレラチーズに生シラス、生のりを使ったもので、生地はやや薄めでモッチりしているが、軽い感じで食べられるね。「追いチーズ」(1,500円)もしたので、チーズがフワフワな感じ。生海苔は天草のものらしい。これはオススメ。


「仔牛のカツレツ プリマヴェーラ風」(3,080円)は厚さもペラっとした感じではなく、しっかりジューシーだ。
「シャラティエッリ」という、牛乳を練り込んだパスタを使った「フルッティ ディ マーレ(魚介類とチェリートマトのシャラティエッリ)」(2,530円)は、しっかりした食感のおもしろいものだった。


博多ならではの食材を使った「明太子とイカと旬の葱のピッツァ」(2,090円)や「幻のきのこ 博多すぎ茸とグァンチャーレのマリアーナ」(2,090円)の季節のピッツァもある。
「アオサ海苔と小海老のクリームソーススパゲッティ 柚子胡椒」(1,870円)は天草のアオサを使ったパスタで、ほんのり柚子の香りがする。


平日のカフェタイム(14:00~16:00 LO)はピザを提供できないので、イタリアの前菜が重箱になった「イタリアン重箱」(3,300円)と「デザート重箱」(3,300円)が準備されている。1ドリンク付きだが、とても1杯では終わりそうもないね。
▶PIZZERIA ISOLA 博多
https://www.instagram.com/isola_hakata/
福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ アミュプラザ博多 9F
092-409-5699
11:00~22:00
※平日の14:00~16:00 LOはカフェタイム営業
ソラネキッチン(sorane kitchen)
ここは薬院にある『空とぶ豚』の姉妹店。場所は寺塚の『中華そば 郷家』の横で、裏に6台分の駐車場がある。
店内は明るくて、『空とぶ豚』とはちょっと違う雰囲気だ。どうやら2024年7月ごろにひっそりオープンしとったらしい。
スンくん、何で黙っとったん?


ここでは昼から「カンジャンセウお盆定食」(1,480円)や「カンジャンケジャンお盆定食」(2,480円)、「釜山ナッコプセお盆定食」(1,680円)など、豪華な韓国料理の定食が食べられる。
海老みそが好きなんで、チューチュー吸ってしまったよ。
今回は飲めんかったけど、酒が飲みたくなる定食やった。


子連れもOKなのはありがたい。そのうち夜も営業する予定らしい。
ソラネキッチン(sorane kitchen)
https://www.instagram.com/terazuka_sorane/
福岡市南区寺塚1-26-18
11:00~14:00 (13:30 LO)
定休日:月曜日
『食事処 若松』
ここ『食事処 若松』は、外観は昔ながらの町の食堂だが、入ってみると店内は明るい雰囲気。小上がり席がほとんどで、カウンター席は2~3席くらい。
まずは入口の券売機で食券を買うシステム(現金のみ)で、それをカウンターまで渡しに行くのだ。


「鶏照りマヨ定食」(680円)は、安くてボリュームがあるのでお腹いっぱいになるよ。
テレビもあるが、ほとんどの人はスマホを見ていた。
お客は、みんな帰りにカウンターまで食器を返却していたので、礼儀正しい人が多いイメージだ。


子連れもOKだが、混雑する時間帯を避けた方が良さそう。
食事処 若松
福岡市城南区別府1-12-2
092-843-6789
11:00~13:30(13:00 LO)
18:00~20:30(20:00 LO)
定休日:土、日、祝
※デビ高橋さんのInstagramからご本人の承諾を得て転載しています。
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