今回は、古賀市青柳でみかんを生産しているJA粕屋青年部の安部道晴さん(38歳)です!
小高い山あいに安部さんのみかん畑があり、その山からは古賀市街地や玄界灘も見えました!
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ここでは、安部さんも含めて6軒のみかん農家さんがこの場所でみかんを生産しているんです。この地は日当たりも良く山々に囲まれているから、台風の被害などもあまりなく、生産に適している場所なんだそうです。
背丈150センチぐらいのみかんの木々にはオレンジ色に色づいた早生みかんがポコポコ実っていて収穫を今か今かと待っていました!
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今年の夏の猛烈な暑さや大雨にも負けずに、美味しいみかんができました!
実はパンパンで噛み締めるとみかんの果汁がブシャー!!と口の中ではじけました!!
みかんの木は、若い木だとなかなか上手に実をつけることが出来ず、植え付けてやっと5年経って、美味しい実をつけるようになるんだそうです。
短期間でそう簡単には美味しい実をつけることができないということ、毎年みかんたちも枝や葉を伸ばしながら春夏秋冬日々移りゆく季節の経験を積んで、美味しい実をつけていくんだなぁと思うと、すごく愛おしくなりました♡
安部さんのみかん畑は、おじいちゃんの代から引き継がれていて、安部さん自身は3代目。
現在はお父さんお母さんと一緒に家族3人でみかんを育てています。就農した20代前半の当初は、肥料をあげるタイミングなどが分からず、しっかり糖度があるみかんを作ることがなかなか出来なかったそうですが、お父さんに教わって美味しいみかんをつくれるようになりました。
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みかん畑には、おじいちゃんの代から引き継がれている樹齢50年のみかんの木もあって、
まだまだ現役バリバリ!大抵みかんの木は30年ほどで植え替えるそうなんですが、今年も
たくさんの実をつけてくれて、おじいちゃんが見守ってくれているんだなぁと感じるそうです。
みんなが喜んでくれるような、どこに出しても自慢できるみかんを作っていきたい。
そして、実現できるか分からないけれど、高品質で高値がつくような新しいブランドのみかんも作ってみたいとお話してくれた安部さんなのでした^^
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