こんにちは。RKBラジオのキャスタードライバー・スナッピーの川原彩音です。1月22日の昼ワイド番組『Toi toi toi』で、西鉄下大利駅のコンコースに新しく誕生した「大野城 つながる本棚」を取材してきました。高架下のスペースを、高校生とボランティアの皆さんが知恵を絞って「本棚」に変身させたとのこと。一体どんな工夫が詰まっているのでしょうか?
筑紫中央高校生による厳選展示
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西鉄下大利駅の改札内に入ると、エレベーターを囲む4面の大きな壁が目に飛び込んできます。ここが本棚として活用され、さまざまな本が、手書きの紹介文とともに並んでいるんです。
紹介文は地元・福岡県立筑紫中央高校の生徒さんたちが一冊一冊、手書きでその本の魅力を熱く綴ったもの。「本の話になると止まらない!」という、本を愛してやまない生徒さんたちが、工夫を凝らして紹介してくれています。
現在は表紙写真の展示が中心ですが、今後はリサイクル本の実物を置いたり、QRコードから電子図書館へアクセスしてその場で借りられる仕組みを作ったるすることも計画中だそうです。
電車移動のお供に!全部タダの「0円書店」

「つながる本棚」の中でも特に人気なのが「0円書店」というコーナー。ここには高校生やボランティアが選んだ、大野城市の観光ガイドや西鉄沿線のお出かけスポットを紹介するフリーペーパーが並んでいます。もちろん、全て無料です。
「駅を利用して、いろいろな場所へ出かけるきっかけになってほしい」という願いが込められたこのコーナー。非常に人気で、置いてから2日ほどでなくなってしまうフリーペーパーもあるそうです。
卒業しても続けたい!大人顔負けの「13のルール」
このプロジェクトは、高校生と大野城市の読書ボランティアの皆さんが世代を超えて話し合い、「コミュニケーション」「変化」「継続」をテーマに作り上げられました。
素敵なのは、高校生たちが卒業しても活動が続いていくための工夫です。運営チームが変わっても思いを紡いでいけるよう、自分たちで「13のルール」を決めました。
笑って楽しくやる
参加できなかった人には必ず報告する
無理をしない
意見を言う時は根拠も一緒に
など、大人も背筋が伸びるようなルールがずらり。すでに「卒業後はボランティアとして運営に残ります!」と宣言している生徒さんもいるそうで、まさに人と人とが「つながる」本棚になっています。
塗り絵に文化部展示!進化を続ける「つな本」

完成してまだ1か月足らずですが、アイデアは止まりません! たとえば、壁に描かれたカラフルな絵は、色覚異常に配慮されたデザインですが、今後はこれを塗り絵にして配布したり、高校の文化部の作品を展示したりと、ワクワクする計画が目白押しです。
「大野城 つながる本棚」、略して「つな本(つなぼん)」。駅を通るたびに新しい発見がありそうなこの場所、皆さんもぜひ立ち寄ってみてくださいね!
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