こんにちは。RKBラジオのキャスタードライバー・スナッピーの川原彩音です。2月10日に放送したRKBラジオ『Toi toi toi』で、北九州市若松区にある「北九州市エコタウンセンター」から中継リポートをお送りしました。全国のエコタウンの中で一番早くからスタートしているこの施設。一体どんなことが学べるのか、大興奮の社会科見学レポートを振り返ります。
北九州市民はおなじみ?日本初のエコタウン

北九州市エコタウンセンターは、若松区の工場がずらりと立ち並ぶエリアにあります。敷地内には、主にリサイクルを学べる棟と、エネルギーについて学べる「次世代エネルギーパーク」があります。
北九州市は過去に公害を克服した歴史があることから、日本で一番初めに作られたエコタウンだそうです。北九州市で幼少期を過ごした方なら、社会科見学などで一度は行ったことがある定番スポットかもしれませんね。
27種類のリサイクルを学ぶ…ペットボトルが洋服に!

まず訪れたのは、リサイクルについて学べる棟。こちらではなんと27種類ものリサイクル事業が紹介されています。
普段はなかなか見ることができない、リサイクル途中の原料などがずらりと並んでいて、見るだけでワクワクが止まりません。
例えば、ペットボトルのリサイクル。そのまま砕いて洗浄すると、白っぽいザクザクとした「フレーク」という状態になります。これをシート状にすると、麺やサラダなど食品を入れる透明なカップに姿を変えます。さらに、フレークを溶かしてザラメのような透明の結晶「ペレット」にし、熱を加えるとポリエステル繊維に生まれ変わります。この繊維から服ができあがります。過程が目で見えるので、とても分かりやすくて面白いですよ!
若松区のシンボル「風車」の驚きの秘密

もう一つの施設「次世代エネルギーパーク」では、太陽光発電や天然ガスなど、さまざまなエネルギーについて学べます。
若松区といえば、海上や陸上にそびえたっている風車が有名です。遠くから見るとゆったり回っているように見えますが、実は風車の中にある「増速機」という機械のおかげで、内側では新幹線くらいのスピードで超高速回転しているんです。
さらに、最近では羽が3枚から2枚になった風力発電機も開発され、軽量化や施工コストのダウンを図りながら、発電能力をそのまま維持できるようになったそうです。洋上風力発電25機で、なんと17万世帯分の電力を供給できるそうです。これからの技術の進歩も楽しみですね。
大人も子どもも!知的好奇心をくすぐる施設見学

北九州市エコタウンセンターは入場無料で自由に見学できますが、2週間前までに予約をすると、近隣のリサイクル施設や風力発電の施設見学ツアーにも参加できるそうです。
かつては小学生の見学旅行で利用されることが多かったそうですが、最近は「脱炭素」を目標に掲げる企業の方々が、団体で学習しに来ることも増えているとのこと。
「知っているようで知らなかった」と、知的好奇心がくすぐられる感覚は、まさに子どもの頃の社会科見学そのもの。ご家族やお友達と一緒に、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか?
施設名: 北九州市エコタウンセンター
住所: 北九州市若松区向洋町10番地20
開館時間: 9:00~17:00
閉館日: 日曜日・祝日・年末年始
電話番号: 093-752-2881
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川原 彩音
スナッピー
出身地:熊本県 誕生日:1月19日 自己紹介お願いします 福岡生まれ、熊本育ち。佐賀で学生時代を過ごし、九州愛はばっちり、川原彩音です! 九州のわんぱく娘となるべく、持ち前の好奇心と行動力でエリアを駆け回ります。美味しいラーメン屋さんの情報お待ちしています!



















