PageTopButton

おうちで野菜づくり!家庭菜園を楽しめる庭づくりのポイント

RKB住宅展

RKB住宅展

新鮮な野菜を収穫できるだけでなく、日々の暮らしに楽しみや癒やしを与えてくれる家庭菜園。「せっかく家を建てるなら家庭菜園も楽しみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は、家庭菜園を前提とした注文住宅設計のポイントについてご紹介します。

計画段階からチェック!家庭菜園を楽しめる注文住宅設計のポイント

入居後に家庭菜園を始めようと思ったらこれもあれも気になる…ということは珍しくありません。始めると決めている場合だけでなく、始めるかもしれない可能性があるなら、住宅の設計段階から意識しておくと寄り家庭菜園を楽しめます。計画段階から意識しておくとよいポイントをご紹介します。

適度な広さを確保する

まずは、庭全体の広さから家庭菜園スペースとして使える広さをざっくり確保しておきます。広いほどいいと考えるかもしれませんが、家庭菜園として使うための準備や日頃の手入れなどを考慮すると「少し狭いかな」と感じる広さがちょうどいいことが多いです。育てたい野菜の種類や量に合っていて、毎日の手入れが苦にならない広さを確保しましょう。
家庭菜園初心者の方であれば、1~2㎡程度から始めるのがおすすめです。無理のない広さにすることで、手入れが行き届き、収穫の喜びを感じやすくなります。

日当たりや風通し・水はけを考えた位置を選ぶ

野菜がしっかり育つよう、日当たりや風通しがいい場所を選ぶことも大切です。建物や塀の影にならない、病害虫の発生率を抑えるために適度に風が抜けるといった条件を満たす位置を設計段階から大まかにでも検討をつけておきましょう。忘れがちなのが水はけの問題です。
敷地内の水はけが悪い場合は高畝(たかうね)をつくることも検討する必要がありますから、敷地の地盤を確認する際に水はけについても確認しておきましょう。

建物とのアクセスを考慮する

家庭菜園を始めたら、日々の水やりや手入れは欠かせません。間取りを考える時は、リビングやキッチンから庭へ出やすい動線も考慮することが大切です。もしくは、家庭菜園スペースにする予定の場所近くに立水栓をつけることを考えましょう。

道具の収納場所を決める

スコップやジョウロ、肥料など、家庭菜園には意外と多くの道具が必要です。庭に道具を収納できるコンテナやガーデンラックを設置するスペースの確保も考慮して、庭やエクステリアのレイアウトを考えましょう。
家の外観とのバランスでコンテナやガーデンラックを出しておきたくないなら、間取りを決める際に玄関収納をウォークインタイプにする、勝手口近くに棚を設けるといった検討が必要です。

家庭菜園をより楽しむための作業環境の整備

入居後にお気に入りの庭で家庭菜園を楽しむには、住宅の設計とあわせて家庭菜園の作業環境の整備をしておきたいですね。おすすめしたい2つのポイントを紹介します。

土づくりは必須

新築時の庭の土は、建築工事の影響で固くなっていることが多く、そのままでは野菜の根が張りづらく生育しにくい可能性があります。家庭菜園スペースの土は、栄養がたっぷり含まれた培養土に入れ替えておきましょう。
良い土づくりは収穫量にも大きく影響しますので、苗を植える前の下準備として土づくりをしっかり行うことが大切です。

ガーデングッズで視覚的な演出を

野菜の収穫という実用性だけでなく、視覚的にも家庭菜園を楽しめるよう、好みのガーデングッズで家庭菜園スペースを彩ると作業へのモチベーションも上がります。
フェンスやプランター、ネームプレートなどにこだわって選んでみてください。家の外観テイストやカラーとの調和を考慮すると、統一感が出て素敵な仕上がりになるでしょう。

虫・雑草対策をしておく

家庭菜園では虫との付き合いは避けられませんが、工夫によって軽減させることは可能です。例えば、庭全体の中で家庭菜園スペースを区切りたい場合、枕木を使うのが近年人気ですが、シロアリ被害のリスクを避けるために防虫対策が必要です。虫が発生することのないブロックやレンガを使用するとよいでしょう。
また、作業を行う足場部分には防草シートと砂利をセットで敷いておくと、雑草が生えにくくなって草取りの手間が減らせます。

家庭菜園で何を育てる?植え付け時期別おすすめ野菜

最後に、「家庭菜園をやってみたいと思っているけど野菜を育てられるのか心配」という方のために、植え付け時期ごとに育てやすいおすすめ野菜をご紹介します。比較的簡単に育てられる野菜選びの参考にしてみてください。

春(3~5月):ニンジン、キュウリ、ナス、トマト

春は家庭菜園を始めるのに最適な季節です。ニンジンやトマトは初心者でも育てやすく、収穫の達成感を味わいやすいでしょう。キュウリやナスは成長が早く、春から夏に向けて長く育てられるので、たくさん収穫できるのが魅力です。

夏(6~8月):エダマメ、小松菜、サヤインゲン、ブロッコリー

夏は暑さに強い野菜を選ぶことがポイントです。えだまめやサヤインゲンは比較的手間がかからず、小松菜は短期間で収穫できます。ブロッコリーは少し難易度が上がりますが、挑戦しがいのある野菜です。

秋(9~11月):ネギ、ホウレンソウ、ジャガイモ

秋は涼しくなり、葉物野菜が育てやすくなります。ホウレンソウは暑さに弱いためこの時期に育てるのが適しています。ジャガイモは翌年の春に向けた準備としてもおすすめです。

野菜によっては春まきや秋まきなど種類がありますので、時期に合った種類を植えましょう。ホームセンターなどでは季節に合った品種の種を販売していますが、心配ならスタッフにおすすめ品種を確認すると安心です。

自作の野菜を収穫する喜びを家庭菜園で味わおう!

家庭菜園を楽しむためには、住宅設計の段階から庭づくりの一環として一緒に計画し始めておくと、「こうしておけばよかった」という後悔を減らせます。

自分たちの暮らし方に合わせた家庭菜園で、日々の生活に野菜を育て収穫する楽しさや喜びをプラスしてみてはいかがでしょうか。

WRITER
河野 由美子 二級建築士・インテリアコーディネーター・防災備蓄収納1級プランナー

住宅設備メーカーや住宅コンサルタント会社、大手ハウスメーカーでの勤務を経て独立。 日常の中に非日常を感じられる空間づくりをコンセプトとし、住宅やオフィス・医療施設・店舗などの設計およびインテリアコーディネートに携わっています。 建築インテリア関連記事の企画執筆や監修業務、研修講師、建築関連資格対策テキスト監修、工務店施工事例集ディレクションなどの実績も多数。

関連リンク

注文住宅で宅配BOXは必要?メリット・デメリットや設置時の注意点も解説

近年ネットショッピングの利用増加に伴い、注文住宅でも宅配BOXの導入を検討している人も増えています。 玄関先への置き配も当たり前になってきていますが、防犯面での不安が残ります。 そこで、この記事では、注文住宅に設置する宅...

夫婦で意見が合わない家づくり|住宅展示場が役立つ理由

家づくりの話を始めると夫婦の意見が食い違い、空気が重くなってしまうことはないでしょうか。家づくりに対する考え方や方向性が異なれば、話がかみ合わなくなるのも無理はありません。 ただし多くの場合、家づくりをどう進めればよいの...

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう

この記事を書いたひと

RKB住宅展

RKB住宅展

homePagefacebookyoutubexinstagramline

RKB住宅展は、福岡県北九州市小倉北区・小倉南区にある住宅展示場です。出展ハウスメーカーの情報を始め、場内で開催するイベント情報や、お家づくりの際に知っておきたい情報を発信しています。