2026年第4回
制作: RBC琉球放送
ディレクター:仲田紀久子
琉球放送の狩俣倫太郎アナウンサー。
2023年9月、突如脳梗塞に倒れ約1年半の間、表舞台から姿を消した。言葉を扱う仕事をしてきたにも関わらず、病室で目が覚めた時には一言も言葉を発することができない重度の「失語症」を発症していた。
全国に約50万人いるといわれる「失語症」。「思考」はあってもそれを出口へと運ぶ「言葉」が出てこない、外見からはわかりにくく当事者が声をあげることが難しい障がいだ。
「もうアナウンサーに戻ることは無理かもしれない」一度は絶望を味わうも、前を向き言語聴覚士と二人三脚で過酷なリハビリに励み、去年3月、職場復帰を果たす。現在は失語症を抱えながらもラジオやテレビに出演し、講演会などを通してその理解を広げる活動を行い、新たな形で「伝える」役割を目指している。
生命線ともいえる“言葉”を失ったアナウンサーが、再びマイクの前に立つまでの「葛藤」と「挑戦」の日々を追った。
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