
ムーブ
番組概要
ムーブはJNN九州沖縄7局ネットでお送りするドキュメンタリー番組。地域の様々な問題をテーマに、ニュースでは伝えきれない出来事の深層、この地に生きる人々の姿、その思い、忘れてはならない記憶――そうしたものと真正面から向き合い、九州の「今」を切り取ります。
今回の放送内容

『いのちを守る病院で~災害関連死を防ぐには~』
2026年第8回
制作:RKK熊本放送
ディレクター:城島 勇人
2016年、最大震度7の揺れに2度見舞われた熊本地震。激しい揺れによって病棟が損壊した熊本市民病院では、入院患者310人全員が転院や退院を余儀なくされた。
突然、行き場を失った患者たち。そして、失われてしまった幼い命があった。絶対安静にもかかわらず、遠く離れた病院への長距離移動を余儀なくされた4歳の女の子。避難先の病院で突然容体が急変した1歳の女の子。いずれも、病院が機能を停止したことで失われた命だった。
遺族たちは口を揃えて、こう訴える。「市民病院で治療が継続できていれば……」
10年の歳月を経て明かされた遺族たちの悲痛な証言は、病院の機能停止が招いた「もうひとつの災害」の恐ろしさを浮き彫りにしている。しかし、全国の病院の耐震化率は、いまだ8割にとどまる。熊本地震の教訓は、今も生かされていないのだ。
そして、また熊本で最大震度7の地震が発生してしまった。命を守るはずの病院が使えなくなったとき、私たちはどうやって命をつなげばいいのか。遺族や命をつなごうとした医師の証言から、災害関連死を防ぐための課題を考える。
今回の放送日時
新着記事
各局の基本放送時間
月1回、下記日時に放送致します。
※都合により放送時間が変更になる場合があります。









