10月に入り、福岡は過ごしやすい気候が続いていますね。秋晴れの日は公園やテラス席などの屋外で食事をするのも気持ちがいいもの。今回はそんなシチュエーションにぴったりなパンを紹介します。
「大濠公園」にほど近い大手門にある「AKARI BAKERY(アカリ ベーカリー)」は、カツサンドをはじめとするパンやドーナツが人気のパン店。“とんかつ”と“あかり”というキーワードが示す通り、福岡市と久留米市に計5店舗を展開するとんかつ専門店「とんかつ光(あかり)」が営んでいます。
看板商品のカツサンドのほか、ソフト系パンや惣菜パン、ドーナツ、焼菓子などさまざまな商品が店内にずらり。2023年のオープン当初に比べて商品数は倍以上になったそうです。近隣の方が仕事に行く前も帰り道にも立ち寄れるように朝8時から夜19時までオープンしています。
「とんかつ光」で人気を博したカツサンドをさらに進化させた「AKARI BAKERY」のカツサンド。「とんかつ光」と同様に、糸島産「三元豚」を中心に、九州産ブランド豚のみを用いたとんかつを豪快に挟んでいます。カツサンドは、柔らかい肉質とあっさりとした味わいを楽しめる「ヒレカツサンド」(540円 ※手前)、ジューシーな旨味を感じられる「ロースカツサンド」(540円 ※奥)の2種類が用意されています。カツサンドはお昼過ぎには売り切れることが多いそうなので、早めの時間がねらい目です。
厚さ3cmはありそうなとんかつを挟んだ「ヒレカツサンド」はずっしりとした重み。脂身が少なく旨味の強いヒレ肉に、コーンフレークをブレンドしてサクッと仕上げた衣の食感と香ばしさが加わり、ちょうどいいボリューム感です。キャベツやマスタードの酸味も相まって、すんなりと胃に収まります。
カツサンドに使われている「アカリ角食パン」(2斤972円)は購入も可能です。熟成生地を石窯の遠赤外線で水分を閉じ込めて焼き上げたもので、しっとりもちもちの食感、ほんのり優しい甘味を感じられます。
サンドイッチはほかに、「チキンカツサンド」(432円)や「ツナサンド」(432円)もラインナップ。店内で揚げるサバを挟んだ「サバサンド」(702円)なども最近のおすすめ商品です。
パンの製造を任されているのは、全国展開のベーカリーで腕を磨いた店長の西村さん。その経験を活かして作る多彩なパンは魅力的なものばかりです。「いつ来ても新しい発見を楽しんでいただけるようにさまざまなパンを作っています。定番のパンに加え、季節限定や1日限定のものなどもあります」。また、牛乳の代わりに豆乳をメインで使ったり、具材やフィリングもほぼ自家製と、なるべく安心して食べられるように工夫されています。
手前から時計回りに「クロワッサン」(302円)、「マロンパイ」(345円)、「メロンパン」(259円)。国産小麦「ハルヨコイ」を使い、長時間熟成で作られるクロワッサンは小麦の香りとしっかりした層を楽しめる人気のパン。クロワッサン生地で栗の甘露煮と自家製カスタードを包んだ「マロンパイ」は11月頃までの限定商品です。
カツサンドと並ぶ人気商品となっているドーナツも見逃せません。以前より種類も増え、今では15種類前後が毎日ショーケースに並びます。
レモンアイシングとレモンチョコがかかったレモン感満点の「レモンドーナツ」(270円 ※左)、生地の中にサツマイモがごろっと入った「さつまいもドーナツ」(280円)。卵は使わず、かぼちゃペーストを練り込み、ふんわりもっちりとした食感に仕上げた生地も人気の理由です。
マフィンやスコーンなど、普段使いにちょうどいい焼菓子も揃っています。ドーナツや焼菓子は手みやげにしてもよろこばれそうですね。
近くには「大濠公園」や港の「かもめ公園」など、屋外で過ごすのにぴったりの場所も。「AKARI BAKERY」のパンをお供に、秋の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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