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「炭鉱鉄道」を17キロ歩く-世界遺産の旧三池炭鉱 当時の繁栄に思いをはせる

世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」に含まれる旧三池炭鉱の施設を歩いてめぐるイベントが、福岡県大牟田市で行われました。

旧三池炭鉱の専用鉄道敷跡をめぐるイベントには親子連れなど22人が参加しました。

専用鉄道敷は、石炭を港まで運ぶために利用されていたもので、竪坑のやぐらが残る宮原坑などともに世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産になっています。

参加者は時折、ガイドの説明に耳を傾け、当時の繁栄ぶりに思いをはせながら約17キロのコースを7時間かけてめぐりました。

「楽しかった」「こんなにいろんなものが大牟田には残されているんだなと思いました」(参加した子供)
「初めて来たんですけど歴史を感じました」
「歴史で習ったようなところを自分の足で歩けたのはおもしろかったですね」(参加した夫婦)

このイベントは2015年の世界遺産登録をきっかけに毎年開催されていましたが、新型コロナの影響で3年ぶりの実施となりました。
世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」に含まれる旧三池炭鉱の施設を歩いてめぐるイベントが福岡県大牟田市で行われ、親子連れなど22人が参加しました。
専用鉄道敷は、石炭を港まで運ぶために利用されていたもので、竪坑のやぐらが残る宮原坑などともに世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産になっています。参加者は時折、ガイドの説明に耳を傾け、当時の繁栄ぶりに思いをはせながら約17キロのコースを7時間かけてめぐりました。
「楽しかった」「こんなにいろんなものが大牟田には残されているんだなと思いました」(参加した子供)
「初めて来たんですけど歴史を感じました」
「歴史で習ったようなところを自分の足で歩けたのはおもしろかったですね」(参加した夫婦)
このイベントは2015年の世界遺産登録をきっかけに毎年開催されていましたが、新型コロナの影響で3年ぶりの実施となりました。

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