JR九州の昨年度の決算は、3期ぶりの増収で純利益が132億円となり、赤字だった前の年度から1年で黒字に転換しました。
●JR九州 古宮洋二社長「前年度と比べ増収増益となり、連結営業利益、経常利益、当期純利益、いずれも黒字となりました」
JR九州の2021年度の営業収益は、鉄道収入の緩やかな回復や保有する資産の売却などにより、前年度と比べて356億円増の3295億円で、3期ぶりの増収になりました。純利益は132億円で、2016年度の株式上場以来初めての最終赤字だった前の年度から1年で黒字に転換しました。
●JR九州 古宮洋二社長「厳しい経営状況の中ではありますが、西九州新幹線の開業を起爆剤とした増収施策に取り組むほか、事業構造改革を一層推進し、2022年度は鉄道事業を黒字化します」
今年度の業績予想では、鉄道事業の営業利益でも1億円の黒字を目指し、営業収益が3814億円、純利益245億円の黒字を見込んでいます。
●JR九州 古宮洋二社長「前年度と比べ増収増益となり、連結営業利益、経常利益、当期純利益、いずれも黒字となりました」
JR九州の2021年度の営業収益は、鉄道収入の緩やかな回復や保有する資産の売却などにより、前年度と比べて356億円増の3295億円で、3期ぶりの増収になりました。純利益は132億円で、2016年度の株式上場以来初めての最終赤字だった前の年度から1年で黒字に転換しました。
●JR九州 古宮洋二社長「厳しい経営状況の中ではありますが、西九州新幹線の開業を起爆剤とした増収施策に取り組むほか、事業構造改革を一層推進し、2022年度は鉄道事業を黒字化します」
今年度の業績予想では、鉄道事業の営業利益でも1億円の黒字を目指し、営業収益が3814億円、純利益245億円の黒字を見込んでいます。
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