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復活の「オームリンゴ」発売1時間で完売の店も~大牟田市民のソウルドリンク 福岡

福岡県大牟田市で10年前まで販売されていたリンゴ風味の牛乳「オームリンゴ」が、14日から1万本限定で販売されています。

大牟田市の「道の駅」では、10年ぶりの「オームリンゴ」の販売を記念して、試飲会が開かれました。

参加者「うーん、おいしい」「なつかしい、久しぶりの味でとてもおいしかったです」

オームリンゴは、1963年にフルーツ牛乳の草分け的な存在として発売され、半世紀にわたり市民のソウルドリンクとして愛されてきましたが、2012年に販売を終了していました。

今回は、市民からの強い要望を受け、1万本限定で販売することになったものです。

買い求めた人「小さい頃は、たまに親が買っきて楽しみにしてたので、なくなってすごい悲しくて、やっと復活してくれたので、子供にも飲ませようかなと」

オーム乳業 萩原浩幸部長「こんなに喜んでいただけるとは思っていなかったので、とてもうれしいです」

「道の駅」では1週間分として用意した600本が、わずか1時間で完売したということです。

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