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普通列車も“減便”、特急は“計画運休”~JR九州が台風11号に備え5日から

大型で非常に強い台風11号の接近に伴いJR九州は、9月5日、一部で運休することなどを決めました。

JR九州が発表した5日の運転計画では、博多と門司港を結ぶ特急「きらめき」が上りはすべて運休し、下りは7時22分門司港発の列車を最後にすべて運休となります。また、博多と佐賀・長崎を結ぶ特急かもめは、19時15分博多発の下りと18時51分長崎発の上りまで通常運転し、その後は運休の予定です。

特急「みどり」も本数を減らして運転します。

在来線では、筑肥線の姪浜~唐津(西唐津)間で21時ごろから終日運転を見合わせるなど、九州各地の列車に影響が出ています。九州新幹線は通常どおり運転する予定です。

JR九州は、6日も運休や遅れが出る可能性があるとして最新の運行情報を確認するよう呼びかけています。

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