来週は、最高気温が10℃ほど下がります。こうした時期に起こりやすのが「寒暖差疲労」と言われる体の不調です。注意点を専門家に聞きました。
◆きょうも25度超… 3日連続の夏日
20日も福岡県内のほとんどの観測地点で最高気温が25度を超え、広い範囲で3日連続の夏日となりました。衣替えにはまだ早く、洋服も何を着るか悩みます。
「もう少し薄いのを着てくればよかった」「汗をかかないかなと思って、きょうは半そでで外に出ました」「半ズボンでもよかったかなと思う。暑くて」「まだ4月、8月になったらどうなるかと」
◆「春バテ」に注意!
この時季は体がまだ暑さに慣れていないため、30度以下でも熱中症に注意しないといけません。さらに体温を一定に保とうと自律神経が過剰に働くため、「春バテ」にも注意が必要です。「春バテ」は倦怠感、頭痛、肩こり、気分の落ち込みなどが主な症状となっています。
足と心臓血管クリニック 竹内一馬院長「冬からいきなり夏になったりすると、体が馴染んでいないまま温度調節ができない。それによる倦怠感とか、寝られないといった症状がある方が多いですね」
◆「気温変化」高齢者は対応が苦手
竹内院長によると、温度調節は高齢者ほどうまくできないといいます。
「暑くなったり寒くなったりが一番困るのよね。年寄りは、体調がなかなかついていかないでしょう」
足と心臓血管クリニック 竹内一馬院長「70歳以降とか、高齢者になってくると温度変化に体が馴染まない、慣れていないというので温度調節できない感じです。天気の情報をチェックしたりして毎日の洋服を考えていただきたい」
◆来週は10度近く気温低下の予想
福岡市の10日間の気温の変化です。最高気温は、20日まで25度以上ありましたが、21日からは気温が下がり続け、週明け月~水曜日は20度を下回る予想です。寒暖差でみると10度近く下がります。寒暖差が大きくなると、体温調整に伴うエネルギーの消費が大きくなり、だるさや頭痛、手足の冷えなど、「寒暖差疲労」と呼ばれる不調が現れやすくなります。
足と心臓血管クリニック 竹内一馬院長「しっかり食事をとって、睡眠時間を確保してしっかり寝る。毎日ないし週3回とか適度な運動を心がける、これが一番だと思います。生活リズムを整えて基礎体力を維持していくことが大事です」
◆きょうも25度超… 3日連続の夏日
20日も福岡県内のほとんどの観測地点で最高気温が25度を超え、広い範囲で3日連続の夏日となりました。衣替えにはまだ早く、洋服も何を着るか悩みます。
「もう少し薄いのを着てくればよかった」「汗をかかないかなと思って、きょうは半そでで外に出ました」「半ズボンでもよかったかなと思う。暑くて」「まだ4月、8月になったらどうなるかと」
◆「春バテ」に注意!
この時季は体がまだ暑さに慣れていないため、30度以下でも熱中症に注意しないといけません。さらに体温を一定に保とうと自律神経が過剰に働くため、「春バテ」にも注意が必要です。「春バテ」は倦怠感、頭痛、肩こり、気分の落ち込みなどが主な症状となっています。
足と心臓血管クリニック 竹内一馬院長「冬からいきなり夏になったりすると、体が馴染んでいないまま温度調節ができない。それによる倦怠感とか、寝られないといった症状がある方が多いですね」
◆「気温変化」高齢者は対応が苦手
竹内院長によると、温度調節は高齢者ほどうまくできないといいます。
「暑くなったり寒くなったりが一番困るのよね。年寄りは、体調がなかなかついていかないでしょう」
足と心臓血管クリニック 竹内一馬院長「70歳以降とか、高齢者になってくると温度変化に体が馴染まない、慣れていないというので温度調節できない感じです。天気の情報をチェックしたりして毎日の洋服を考えていただきたい」
◆来週は10度近く気温低下の予想
福岡市の10日間の気温の変化です。最高気温は、20日まで25度以上ありましたが、21日からは気温が下がり続け、週明け月~水曜日は20度を下回る予想です。寒暖差でみると10度近く下がります。寒暖差が大きくなると、体温調整に伴うエネルギーの消費が大きくなり、だるさや頭痛、手足の冷えなど、「寒暖差疲労」と呼ばれる不調が現れやすくなります。
足と心臓血管クリニック 竹内一馬院長「しっかり食事をとって、睡眠時間を確保してしっかり寝る。毎日ないし週3回とか適度な運動を心がける、これが一番だと思います。生活リズムを整えて基礎体力を維持していくことが大事です」
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