新型コロナの感染症法上の位置づけが8日、「5類」に引き下げられたことを受け、福岡県の服部知事は、重症化リスクの人たちを守る配慮した行動を心がけるよう呼びかけました。
◆濃厚接触の特定は終わり、医療費は自己負担
服部誠太郎知事「新型コロナウイルスが死滅したわけではありません。特に重症化リスクの高い高齢者などの皆様を守る行動を心がけるようお願いします」
新型コロナの分類が5類に引き下げられ、今後はコロナに感染した場合、外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられます。また、濃厚接触者の特定をやめるほか、これまでは無料だった検査や外来での医療費が患者の自己負担となります。福岡県も保健所が行っていた感染者の健康観察などをやめ、宿泊療養施設を閉鎖します。
◆9月までは移行期間
福岡県は9月までを移行期間と位置づけ、新型コロナの専用病床を最大で1600床確保するほか感染拡大に備えた新たな体制づくりを進めていく方針です。
◆濃厚接触の特定は終わり、医療費は自己負担
服部誠太郎知事「新型コロナウイルスが死滅したわけではありません。特に重症化リスクの高い高齢者などの皆様を守る行動を心がけるようお願いします」
新型コロナの分類が5類に引き下げられ、今後はコロナに感染した場合、外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられます。また、濃厚接触者の特定をやめるほか、これまでは無料だった検査や外来での医療費が患者の自己負担となります。福岡県も保健所が行っていた感染者の健康観察などをやめ、宿泊療養施設を閉鎖します。
◆9月までは移行期間
福岡県は9月までを移行期間と位置づけ、新型コロナの専用病床を最大で1600床確保するほか感染拡大に備えた新たな体制づくりを進めていく方針です。
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