
新 窓をあけて九州
番組概要
九州の風土と、そこに暮らす人々の生活・生き方を紹介し、豊かな郷土愛、明日へのチャレンジする人々を描くヒューマンドキュメンタリー番組。九州に生きる人々の人間賛歌として、「再生」「チェンジ」「情熱」「チャレンジ」「地域に生きる」をキーワードに、九州にこだわり、九州の素晴らしさを伝える番組です。
次回の放送内容
新 窓をあけて九州▼響け!希望のリズム【字】
番組内容1
鹿児島市に住む中学1 年の岩切正桜さん(13)は、小学4年から吹奏楽部でパーカッションを始め、翌年県のソロコンテストで小学生の最優秀演奏者賞に。全国のコンクールでもいきなり銀賞を受賞。そして小学6年には日本一の金賞を受賞した。
番組内容2
受賞に導いたのは正桜さんの父・正史さん(47)。正史さんは中学生の頃から吹奏楽団でパーカッションを務め、高校卒業後にはアメリカにも留学。正史さんの指導の下、中学生になって初めてのソロコンクールに挑む姿を追った。
制作
MBC南日本放送
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
今回の放送内容

『たったひとりの野球部』
広いグラウンドで一人、白球を追う高校球児、池田康平さん(17)。大分県立由布高校野球部は、3年生の引退や2年生の退部もあり、去年秋、池田さんひとりになりました。部員が自分一人になった時、池田さんは悩んだ末、野球を3年間やりとげると決めました。息子の決断を後押ししようと、母・美紀さんはグラウンドに来て球拾いを手伝っています。
今年4月、新しく監督に就任した世利監督はそんな池田さんの姿を見て一度は退部した3年生たちに声をかけます。「本当は野球がやりたかった」と、戻ってきた3年生たち。しかし試合が出来るギリギリの人数。監督と部員たちの練習が始まりました。
そして7月。夏の県大会1回戦。由布高校ナインはどんな戦いを見せるのか。夢を追う思いと、それを支える母。野球を楽しむことの意味をたったひとりだった野球部員が教えてくれます。
(OBS大分放送/筒井 浩)














