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福岡・博多といえば屋台!屋台といえば博多ラーメン!全国的にも福岡の名物である博多ラーメンは、硬さを選べる細いストレート麺と豚骨スープが有名ですが、中でも店舗で食べるラーメンとは一味違うのが屋台で食べる博多ラーメンです。でも、初めて屋台に行くときはどこに行ったらいいのか迷う方も多いと思います。そこで、今回は「初心者でも安心していける屋台」をテーマに、老舗店の魅力に注目しご紹介します。
福岡屋台が集中しているエリアはどこ

福岡屋台の最近の傾向~約100件の多種多様な屋台

老舗だから安心!初心者が行きやすい福岡屋台の博多豚骨ラーメン3選
観光客はもちろん、福岡に住んでいる人にもおすすめしたい屋台の博多豚骨ラーメン。特に初めていく時は、どこにいったらいいか迷いますね。そんな時におすすめしたいのが、老舗屋台です。そこで今回は下記、老舗の安心ポイントと基に3件ピックアップしました。
老舗の安心ポイント
・価格帯が良心的で明確
・常連が新規客に優しいので入りやすく楽しめる
・メニューに”THE博多豚骨ラーメン”がある
まずは地元民にも愛されている老舗屋台の博多豚骨ラーメンを味わってみてくださいね。・価格帯が良心的で明確
・常連が新規客に優しいので入りやすく楽しめる
・メニューに”THE博多豚骨ラーメン”がある
天神エリア【屋台おかもと】/渡辺通

ラーメンはもちろん焼き物やチャンポン、中華系のメニューも充実しています。人気店なので混み合っていることも多いですが、屋台は回転が早いので少し待てば入ることができます。
まずは、ラーメンの前におすすめ料理から。


冷凍肉を使わず、生の肉を切って仕込み、屋台で焼いていただく九州産の黒毛和牛は売り切れまでに間に合えばラッキー!ラーメンを待つ間に注文を。


屋台おかもと
■住所:福岡市中央区渡辺通4丁目BiVi福岡前
■電話:090-3798-7347
■営業時間:19:00~翌2:00
■休:原則水曜休み
■席数:10席
■住所:福岡市中央区渡辺通4丁目BiVi福岡前
■電話:090-3798-7347
■営業時間:19:00~翌2:00
■休:原則水曜休み
■席数:10席
中洲・博多エリア【屋台ぴょん吉】/祇園

キャナルシティそばで博多駅にも近いとあって、近隣のホテルに泊まる観光客や、博多駅から櫛田神社や中洲エリア目当てのお客さん達が帰りに寄ることも。ビジネスホテルが多いこともあって、出張中のサラリーマンも多い。
地元の常連客はもちろん、出張や旅行で福岡を訪れたお客さんが、二度三度とリピートする屋台。数年ぶりに訪れたという方から、毎月きている人まで出張族の常連客が多い印象があります。
まずは、ラーメンの前におすすめ料理から。


ちなみに私はおでんでじゃがいもを食べたのもぴょん吉がはじめてでした。(ホクホクでこちらも美味しい)


全体的にあっさりした味ですがコクもあり、どちらかというとあっさりの中にコクが隠れているかんじ。絶妙のバランスであっさり&コクが同居してうまみを引き出しています。
ちょっとクセになってしまうラーメンです。
屋台ぴょん吉
■住所:福岡市博多区祇園5-1キャナルシティ前(道路向かいのGS前に戻る(移転)予定)
■電話:090-8406-6881
■営業時間:18:30~0:00
■休:日曜・祝日
■席数:7席
■住所:福岡市博多区祇園5-1キャナルシティ前(道路向かいのGS前に戻る(移転)予定)
■電話:090-8406-6881
■営業時間:18:30~0:00
■休:日曜・祝日
■席数:7席
天神エリア【ともちゃん】/昭和通り

ただ、ともちゃんスタッフのテンポ良い接客で、他の屋台よりも少しだけお客さんの回転が早い印象なので並んでいても比較的すぐ入れます。
まずは、ラーメンの前におすすめ料理から。


この質をこの値段で食べられるのはなかなかないんだとか。シンプルに塩焼きで自家製ポン酢でいただく肉は絶品です。


製麺所から仕入れているともちゃんの麺は、少し太めなのかな?と思ったら、昔はこれが細麺だったそう!細い麺が流行りだし、年々麺が細くなっていますが、昔ながらの細麺はこの太さだそうです。
屋台ともちゃん
■住所:福岡市中央区天神1丁目14
■電話:090-3667-5782
■営業時間:18:15~翌2:00
■休:月曜
■席数:10席
■住所:福岡市中央区天神1丁目14
■電話:090-3667-5782
■営業時間:18:15~翌2:00
■休:月曜
■席数:10席
まずは老舗の味からチャレンジ!
約100件の屋台がある福岡屋台ですが、ラーメンの味も食べる人の好みもそれぞれ違います。混んでいない時なら大将にスープや麺のことを聞いてみるのもおすすめです。まずは、アットフォームな雰囲気で入りやすい老舗屋台のラーメンからはじめて、自分に合ったお好みのラーメンをみつけましょう!
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この記事を書いたひと

山内亜紀子
福岡の情報誌とWEBメディアにて編集・ライターを勤めた後、現在フリーの広報、ライターとして主に映画、グルメ、旅行、イベント等のコラムを執筆中。