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祝!放送10年目①感動再訪「能古島の春」

暮らし
*次回は午後4時30分からの放送です

放送10年目に突入した「たべごころ」。記念のスペシャル第一弾は、第一回放送で訪ねた能古島へ。コウケンテツさんが初々しい第一回の映像も合わせて振り返りながら、能古島で出会った人々を再び訪ねる。漁師は、息子さんが継いでいたり、柑橘農家は、仲間と一緒に加工場を作っていたり、過ぎた年月を感じることに‼

芋の天ぷらを頂いた、のこのしまアイランドパークで、再び天ぷらや2年漬け込んで発酵させた漬物を頂いて、コウさん大感動‼お返しにと高菜の漬物を使った「高菜とスズキのスープ」を振舞います。漬物は漬物と思っていたのに、こんな食べ方もあるのかと驚きの声、しかもいい出汁が出ていて美味しい。スズキはフワフワだし、漬物が苦手という子供も食べられる逸品。島のタケノコを使ったタケノコご飯も一緒に頂きます。食感は、もっちりシャキシャキ。能古島の春を味わいます。

高菜漬けとスズキのスープ

高菜漬けとスズキのスープ

材料(高菜漬けとスズキのスープ)

材料 8人前
大きめの魚(スズキなど)
1尾
高菜漬け(できれば古漬け)
150g
セロリ
1本
青ネギの小口切り
適宜
白髪ネギ
適宜
糸唐辛子
適宜
塩、粗挽き黒胡椒
適宜

材料(高菜漬けとスズキのスープ)

1. スズキはぶつ切りにして、熱湯にくぐらせる。高菜は食べやすい大きさに、セロリは4~5センチの斜め切りにする。

2. お湯を沸かし、スズキ、高菜、セロリを加えて強火で一煮立ちさせる。アクをひきながら、味を確認。塩などでお好みの味付けをする。その後、15分から20分ほど煮る。再度味を確認し、塩味が足りなければ塩で味を調える。

3. 器に盛り、仕上げにネギを散らし、白髪ネギ、糸唐辛子をトッピング。お好みで黒胡椒をちらす。

ひろえさん家のタケノコごはん

材料(ひろえさん家のタケノコごはん)

材料 3~4人前
1.5カップ
もち米
1/2カップ
ゆでたタケノコ
100g
薄揚げ
2枚
ニンジン
1/2本
ダシ汁(昆布、カツオとウルメを使用)
適宜
薄口しょうゆ
適宜
適宜

作り方(ひろえさん家のタケノコごはん)

1. 米ともち米は、水洗いしてザルにあげておく。

2. ゆでたタケノコは食べやすい大きさに。薄揚げとニンジンは細切りにする。

3. 土鍋に1を加え、味付けしただし汁を注いで、2を加える。強火に掛けて、沸騰してきたら、弱火にして10分炊く。10分経ったら、一度火を強め10秒数える(鍋からチカチカという音を確認)。その後、火を止めて10分蒸らす。

4. 炊き上がったら、ご飯を天地返しして混ぜる。

産地・製造元

久保田農園
福岡市西区能古1624
092-881-1676
*ブラッドオレンジとフィンガー・ライムをご紹介しました

のこのしまアイランドパーク
福岡市西区能古1624
092-881-2494

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