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鶏とタケノコの酸っぱ煮


巧くんが、手土産に持ってきたのは、福岡・朝倉「豆腐工房ぬくもり畑」の“豆腐の味噌漬け”。6年の試行錯誤の末作り上げたそう。チーズのような味と食感で、お酒にも、ご飯のおともにもバッチリ‼発酵食品は、人類を救ってきたと言うコウケンテツさんは、ベトナムのモーハイ村で少数民族から習ったタケノコの発酵料理「鶏肉の酢っぱタケノコ煮」を作ります。そこで、日本でもカンタンに出来る疑似発行のテクニックを披露‼

発酵感を出すポイントは、タケノコに白菜の古漬けの汁ごと混ぜて、味噌を加えること。炒めた鶏肉と混ぜ合わせて煮込みます。味は、ご飯に合う合う。酸っぱさがただ酸っぱさと違い、発酵してマイルドなうまさになっている。鶏の旨味をより引き出して最高‼

★もう一度みたいコウさんの料理を大募集!★
番組ではみなさんが「もう一度みたい!」と思う、心に残ったレシピを大募集いたします。レシピ名はもちろん「カレー」、「パスタ」、「簡単」などのキーワードだけでもOKです!

このサイトの左下にある「おしえてチョ~ダイ」からメールいただくか、Twitterで「#もう一度たべごころ」を付けて投稿してくだい。番組のInstagramのコメント欄からも応募可能です。みなさまのご意見を参考にさせていただき5月23日の放送回で紹介させていただきます!ご応募お待ちしております!

材料

材料 2人分
タケノコ(茹でて皮をむいた状態)
200gほど
○漬け込み材料
 白菜の古漬け
100g
 味噌
大さじ1
 砂糖
大さじ1
 塩
小さじ1
 酢
適宜
 白菜古漬けの漬け汁
100ml
骨つき鶏もも肉ぶつ切り
2本分
1カップ
適宜
黒粒胡椒
10粒ほど
万能ネギの小口切り、サラダ油
各適宜

作り方

1. タケノコは、根本は7~8mm幅に切り、薄めに削ぎ切り。穂先は、縦に薄切りにする。白菜の古漬けは、細切りにし、そのほか付け合わせの材料(調味料含む)に漬け込んで1時間ほど置く。

2. フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を並べる。塩少々を加えて炒め、焼き色がついたら返す。

3. 酒を加えて強火でぐつぐつ煮る。白濁したら、1の漬け込んだタケノコを加える。

4. 全体がなじんだら、水1カップを加えて強火で5~6分ほど煮る。時間がきたら、味を確認して塩などで味をととのえる。仕上げに黒粒胡椒を加えて、さっと煮る。

5. 器に盛りつけて、万能ネギの小口切りをちらす。

産地・製造元

豆腐工房 ぬくもり畑
福岡県朝倉市堤612
0946-24-7148・豆腐の味噌漬け1個400円から(プレーン、柚子など全部で5種類)
・PATETOFU(パテトフ) 1個600円
・とうふ食パン    600円

*休:水曜 受け付け午前10時~午後4時
*お取り寄せの場合、別途送料

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