PageTopButton

洋食屋さん風ポークジンジャー

暮らし

材料

「豚の生姜焼き」とは一味違う、洋食店風の「ポークジンジャー」をコウケンテツが伝授。厚切りの豚肩ロースは丁寧に切り込みを入れた後、酢につけて身を柔らかくする。また両面を均等に焼くのではなく、片面だけで9割方を焼き上げると柔らかく仕上がるそうだ。ソースは、醤油に加え赤ワインや玉ねぎのすりおろし等を合わせて洋風に。肉に焼き絡めてバターを載せたら、本格的な洋食店風の味に仕上がる。

番組がおススメする逸品を紹介する「Today’s Choice」は、再ブレイク中の「カヌレ」。9月にオープンした専門店では、ワインにあうオトナ味のカヌレが身上だ。

※今回の放送は、放送時間が通常と異なります。
RKB・RKK・NBC 3局とも
10月3日 土曜日 午後4時30分から

材料

材料 2人分

豚肩ロース肉(豚カツ用)
2枚
新しょうが(細切り)
適宜

○漬け込み材料(A)
 しょうが(すりおろし)
1かけ
 酒
大さじ1
 酢
少々

○特製ソース(B)
 しょうゆ
大さじ2
 みりん
大さじ2
 赤ワイン
大さじ2
 はちみつ
小さじ1
 玉ねぎ(すりおろし)
1/4個

○つけ合わせ野菜
 茹でたじゃがいも(たべやすい大きさ)
1個分
 茹でたにんじん(輪切り)
6枚
 茹でたさやいんげん
8本

サラダ油、薄力粉、塩、黒胡椒、バター
各適宜
温かいご飯
2杯分

作り方

1. 豚肩ロースは、まずスジを切る。脂身とスジの部分には切り目を入れる。次に肉の両面に格子状の切り込みを入れ、包丁の背で叩き、形状を戻す。全体に軽く塩を振り、Aを馴染ませてしばらく置いておく。

2. フライパンにサラダ油を熱し、野菜をこんがりと焼いて塩をし、取り出しておく。

3. 豚肩ロース肉は表面に薄く薄力粉をまぶし、フラインパンに、盛り付けるときに上になる面から弱目の中火でじっくりと焼き付ける(約5分)。

4. 焼き面の状態を確認して、新生姜の細切り加えてさっと炒め、強火にしてBを加えて全体を馴染ませながら煮る感じで火を入れる(約3分)。ソースにとろみが出てきたら、豚肉を返し約1分ほど火を入れる

5. 2の野菜を器に盛り軽く塩。そこに4のポークジンジャーを盛り、バターをのせ黒胡椒を散らす。温かいご飯といただく。

産地・製造元

カヌレ専門店プティメトロ自然派ワインバー&ビストロ 赤坂メトロ
福岡市中央区警固2-15-3 地下1階
営業日・営業時間など詳細はインスタグラムで

●プレーン 1個300円
●エピス、ショコラ、季節限定イチジクとくるみ 各1個340円

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう

radiko 防災ムービー「あなたのスマホを、防災ラジオに。」