RKBドキュメンタリー映画祭 ペア招待「永遠の平和を ~あるBC級戦犯の遺書~」
RKBドキュメンタリー映画祭
映画概要
- ディレクター
- 大村由紀子
- 撮影
- 廣野善之
- 音声
- 篠原圭
- 編集
- 川路幹夫
- 選曲・MA
- 寺岡章人
- プロデューサー
- 石川恵子 高藤秋子
28歳で処刑されたBC級戦犯の真実に迫るドキュメンタリー。
現在の福岡県嘉麻市出身の藤中松雄は、1950年4月、スガモプリズンで処刑された。28歳の若さだった。松雄は妻や幼い2人の息子宛に21枚7千字の遺書を遺した。松雄が問われたのは、BC級戦犯。終戦の年、石垣島で米兵捕虜3人を殺害した事件に関わったというものだった。
死後70年が経ったいま、日米に残る公文書から、松雄が関わった戦犯事件と裁判の真実が明らかになる。
受賞歴
「地方の時代」映像祭 選奨
早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞
平和・協同ジャーナリスト基金賞 審査委員特別賞
早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞
平和・協同ジャーナリスト基金賞 審査委員特別賞
現在の福岡県嘉麻市出身の藤中松雄は、1950年4月、スガモプリズンで処刑された。28歳の若さだった。松雄は妻や幼い2人の息子宛に21枚7千字の遺書を遺した。松雄が問われたのは、BC級戦犯。終戦の年、石垣島で米兵捕虜3人を殺害した事件に関わったというものだった。
死後70年が経ったいま、日米に残る公文書から、松雄が関わった戦犯事件と裁判の真実が明らかになる。
制作者からのメッセージ
制作スタッフ
A級戦犯と比べて、BC級戦犯はほとんど知られていません。920人が処刑されているにも関わらずです。あるBC級戦犯、藤中松雄さんが何をしたのか、死後70年経っても御遺族が知らなかったことから、日本とアメリカに残る公文書を検証することにしました。
戦犯事件には、日本がしたことと、されたこと、つまり戦争での加害と被害、両方の実態が含まれています。松雄さんの遺書に刻まれた言葉は、御遺族だけでなく、後世の日本人すべてに贈られたものだと思います。
戦犯事件には、日本がしたことと、されたこと、つまり戦争での加害と被害、両方の実態が含まれています。松雄さんの遺書に刻まれた言葉は、御遺族だけでなく、後世の日本人すべてに贈られたものだと思います。
- ディレクター
- 大村由紀子
- 撮影
- 廣野善之
- 音声
- 篠原圭
- 編集
- 川路幹夫
- 選曲・MA
- 寺岡章人
- プロデューサー
- 石川恵子 高藤秋子
制作者からのメッセージ
A級戦犯と比べて、BC級戦犯はほとんど知られていません。920人が処刑されているにも関わらずです。あるBC級戦犯、藤中松雄さんが何をしたのか、死後70年経っても御遺族が知らなかったことから、日本とアメリカに残る公文書を検証することにしました。
戦犯事件には、日本がしたことと、されたこと、つまり戦争での加害と被害、両方の実態が含まれています。松雄さんの遺書に刻まれた言葉は、御遺族だけでなく、後世の日本人すべてに贈られたものだと思います。
戦犯事件には、日本がしたことと、されたこと、つまり戦争での加害と被害、両方の実態が含まれています。松雄さんの遺書に刻まれた言葉は、御遺族だけでなく、後世の日本人すべてに贈られたものだと思います。
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