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こども病院おはなし会

暮らしアナウンサー朗読会

参加人数:5人(小学1年生~4年生)

こども病院が東区のアイランドシティに移転して初めてのおはなし会に行ってきました。
まだ新しい院内は、陽光もさんさんと降り注ぎ、とても明るくて快適な環境です。

そんな中真新しいひまわり教室で、今回は、茅野正昌、田中みずき二人のアナウンサーがお話を担当しました。

(1)「飛ぶゆめ」
クラスのみんなが見ているのに、自分だけがその「ゆめ」をみられなかったら・・・・・・?

ある日クラスメートの沢田健一が言った。
「空を飛ぶ夢を見たよ!」
するとクラスのほとんどの子が、「ボクもみた」「私もみた」と口々に言い出した。
見てないのは結局、大助と親友の友太だけ・・・。
しかし、
ある日、
なんと友太もその夢を見てしまった!
つまり、空飛ぶ夢を見ていないのは、自分だけ。
さぁ大変。
大助は必死になって空を飛ぶ夢を見ようとガンバリますが・・・。
さて、大助は、大空を羽ばたく夢を見ることができたのでしょうか??

(2)「ついでにペロリ」
ペロリ。
舌をペロリ!
ではなく、
甘いキャンディをペロリ!!
でもありません。
おばあさんや小鳥たちを次々とペロリ!!!と丸呑みにしていく
猫のお話。

出会うモノは片っ端から丸呑みにしていく猫、
斧を持った木こりも呑み込もうとしますが・・・!?

(3)「あくびが出るほどおもしろい話」
???
タイトルからして、何だかヘン!
あくびが出るのは、面白くないときですよね~。

という具合に、この物語は最初から最後までなんだかアベコベ・・・。
茅野アナの軽妙な語り口に、子ども達も大笑いしてくれました。

作品作者
「10分で読めるお話 五年生」  木暮正夫、岡信子選より
「飛ぶゆめ」
三田村信行
「ついでにペロリ」 愛蔵版お話のろうそく3 東京子ども図書館―編より
ついでにペロリ
デンマークの昔話
「ついでにペロリ」 愛蔵版お話のろうそく3 東京子ども図書館―編より
あくびが出るほどおもしろい話
松岡享子

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