出演 情報技術科 3年 | 鴨﨑 匠翔くん |
有田 凪 くん | |
金谷 瑞希くん | |
平井 悠貴くん |
情報科学部の4人は、レゴで作った自律型のロボットを事前にプログラムし、WROと呼ばれるワールドロボットオリンピアの世界大会に出場しました。去年の同じ時期に同じメンバーにインタビューをしたんですが、その時に「来年はWROの世界大会に出場します!!」と話していて、見事有言実行!!昨年11月に行われた世界大会に出場しました。
このWROは毎年、出された課題に対して、レゴでロボットを作り、プログラムしてロボットを走らせ、畳1畳より少し大きめのマップ上で課題のクリアと時間を競います。ロボットの大きさは、25㎝×25㎝×25㎝。マップは病院だったり、造船場だったり、「人を助ける」というのが毎年大きなテーマとなっています。ロボットは1月の初めにルールが分かってから作り始めます。
大会ではロボットのボタンを押して見守るだけです。大会の時は祈るしかありません!
大会までにロボットを作りプログラムを修正していきます。
苅田工業高校情報科学部は、全国大会で、3位!4人の首には銅メダルが掛かっています。全国大会の1位から3位までが世界大会に行ける為、世界大会出場を決めました。
今年の世界大会は、ドイツのドルトムントで開催。メンバーは全員、海外は初めて。飛行機に乗るのも初めてのメンバーもいました。みんなのシャツには「JAPAN」の文字と日の丸。Tシャツを貰った時に日本代表の実感が湧いたと話します。
世界大会では、他のチームの多くが自分たちの空気を作り、さらに英語で話していて圧倒されたと振り返ります。現地のホテルでもギリギリまで調整を重ね、世界大会に挑みました。
また大会後には、他の国のチームと交流する機会も持て、貴重な体験も出来ました。
この世界大会での経験を活かして、平井くんは「製薬会社に就職が決まったので、人の為になるものづくりを忘れず、意識してやっていきたい。」
金谷くんは「数学の先生になりたい。この経験を生徒に胸を張って言いたい。」
鴨﨑くんは、「進学する工業大学で多くの事を学び、WROのテーマでもある「人を助ける」という事がやっていきたい!」とこれからの事も話してくれました。


このWROは毎年、出された課題に対して、レゴでロボットを作り、プログラムしてロボットを走らせ、畳1畳より少し大きめのマップ上で課題のクリアと時間を競います。ロボットの大きさは、25㎝×25㎝×25㎝。マップは病院だったり、造船場だったり、「人を助ける」というのが毎年大きなテーマとなっています。ロボットは1月の初めにルールが分かってから作り始めます。
大会ではロボットのボタンを押して見守るだけです。大会の時は祈るしかありません!
大会までにロボットを作りプログラムを修正していきます。
苅田工業高校情報科学部は、全国大会で、3位!4人の首には銅メダルが掛かっています。全国大会の1位から3位までが世界大会に行ける為、世界大会出場を決めました。
今年の世界大会は、ドイツのドルトムントで開催。メンバーは全員、海外は初めて。飛行機に乗るのも初めてのメンバーもいました。みんなのシャツには「JAPAN」の文字と日の丸。Tシャツを貰った時に日本代表の実感が湧いたと話します。
世界大会では、他のチームの多くが自分たちの空気を作り、さらに英語で話していて圧倒されたと振り返ります。現地のホテルでもギリギリまで調整を重ね、世界大会に挑みました。
また大会後には、他の国のチームと交流する機会も持て、貴重な体験も出来ました。
この世界大会での経験を活かして、平井くんは「製薬会社に就職が決まったので、人の為になるものづくりを忘れず、意識してやっていきたい。」
金谷くんは「数学の先生になりたい。この経験を生徒に胸を張って言いたい。」
鴨﨑くんは、「進学する工業大学で多くの事を学び、WROのテーマでもある「人を助ける」という事がやっていきたい!」とこれからの事も話してくれました。
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