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第一交通産業の創業者「黒土始さん」のお別れ会が営まれる、肺炎で101歳で死去

福岡県北九州市に本社を置く第一交通産業の創業者で、今年4月に亡くなった黒土始さんのお別れの会が開かれました。


◆全国に拠点、台数「日本一」に成長
北九州市のホテルで14日に営まれたお別れの会には、経済界の関係者らが参列し、花を手向けました。黒土始さんは1960年に、第一交通産業の前身の第一タクシーを設立。全国に拠点を広げ、2001年には、保有台数日本一の企業に成長させました。今年4月に入院し、肺炎のため101歳で亡くなりました。


◆業績を物語る写真やパネル
第一交通産業・田中亮一郎社長「ここから40年50年とですね、続く会社にちゃんとしていきますんで、上からちゃんと見守っておいてくださいっていうことですね」

近くの会場には黒土さんの業績を物語る写真やパネルなどが並べられ、参列者が故人をしのびました。

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