交流戦1位タイも優勝は逃す…ホークス心機一転 リーグ戦再開へ
セ・パ交流戦は、楽天の残り試合の結果次第でホークス優勝の可能性がありましたが、20日の試合で敗れたため、得失点率差でホークスを上回ったDeNAの優勝が決まりました。4年ぶりの交流戦優勝は逃しましたが、23日(金)に再開するリーグ戦に向けて、全体練習を行いました。
PayPayドームで全体練習
甲斐「勝つことができたのはよかったなと思いますし、まだまだ変わらずにゲームが続くので継続してやっていきたいと思います」
交流戦は得失点率差で優勝こそ逃したものの、1位タイで貯金を4つ作ったホークス。23日から再開するリーグ戦に向けて、PayPayドームで全体練習を行いました。
交流戦後、つかの間の休養でリフレッシュした選手たち。アップ中は終始和やかな雰囲気で、体を動かしていました。レフトとライトのポール間を使ったアメリカンノックでは、走らせて長い距離を走る練習に苦しそうな表情を浮かべていました。
近藤・柳田が快音 有原が先発予定
バッティング練習では、交流戦の打率を4割超えで締めた近藤選手や、キャプテンの柳田選手が快音を響かせていました。
投手陣ではオリックスとのカード初戦で、先発予定の有原投手が練習に参加。大事な首位攻防戦に向け、入念に準備を進めていました。チームは22日も全体練習を行います。
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