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園児が作った“七夕飾り”駅に贈る…「家族とずっと一緒にいられますように」 福岡

7月7日の七夕を前に22日、幼稚園児が作った笹飾りが福岡県宗像市の駅に贈られました。

「何のお願いごとを?」


宗像市のJR赤間駅に笹飾りを贈ったのは、東海大学付属自由ケ丘幼稚園の園児たちです。色とりどりの折り紙や塗り絵などを結びつけた笹が駅の通路に飾り付けられると、園児たちは童謡の「たなばたさま」を元気いっぱいに歌いました。

記者「何のお願いごとをしましたか?」
園児「アイドルになれますように」「サッカーがうまくなるように」「お医者さんになれますように」「家族と一緒にずっといられますようにって、お願いしました」
 

4年ぶりの贈呈式


駅には、利用客が願いごとを書いて結べるよう短冊が用意されています。

JR赤間駅 森武晋一郎駅長「地域の皆さまが末永く元気でありますようにと願いを込めました」

七夕の笹飾りは、2007年から毎年駅に贈られていますが、新型コロナの影響で子供たちが参加して贈呈式を開くのは4年ぶりとなりました。

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