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折れたバットを“再生”球場で販売するビールカップに生まれ変わる

プラスチックごみを削減する取り組みです。ホークスの選手が使用し、折れてしまったバットが球場で販売されるビール用のエコカップに生まれ変わります。

1試合で160杯のプラごみを削減


折れたバットを材料の一部にしたエコカップ「森のタンブラー」です。ホークスのロゴと今シーズンのスローガンがデザインされています。このエコカップはプラスチックごみを削減しようとアサヒビールと福岡県、それにホークスが協力して開発したものでペイペイドームのホークス戦で販売されます。今年の開幕3連戦では第1弾のカップ1000個が完売し、これまでに1試合あたり約160杯分のプラスチックごみ削減につながっているということです。

ホークス戦で販売、“再利用”でビール割引も


アサヒビール九州統括本部執行役員本部長・中村哲三さん「プラコップよりもすべすべしていて泡がたちやすい。大変美味しく、口当たりが良いというご意見を頂いている」

第2弾となる今回のエコカップは来月からペイペイドームのホークス戦で販売される予定で、再利用すればアサヒビールが100円引きされます。

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