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薄型シートで国内最大級の“間隔”スターフライヤーの新型機A320neoが就航

従来より60%以上も大きくなった荷物棚や無料のWi-Fiなどを搭載したスターフライヤーの新しい機体が4日、福岡県北九州と羽田を結ぶ路線に就航しました。

燃費2割向上、騒音は5割カット


北九州市に本社を置く航空会社スターフライヤーは、新型機エアバスA320neoを導入しました。この機体は、薄型のシートを導入することで国内最大級となるおよそ90センチのシートピッチを確保しながら座席を従来より12席増やし162席としました。また、Wi-Fiが無料で使えるほか、燃費が2割向上し騒音を5割カットした新しいエンジンを採用し、快適な空の旅を楽しむことができるようにしています。


 

北九州~羽田便などに投入


4日夕方、北九州空港から羽田空港に向かう初めての便には、133人の乗客が乗り込みました。この機体は、北九州と羽田を結ぶ便などで1日3往復から4往復する予定でスターフライヤーは来年以降この機体を増やしていく予定です。

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