福岡県久留米市は12日午後0時6分、災害警戒レベルの中で最も高位のレベル5「緊急安全確保」を市内の一部の地区に対して発表した。現地では12日も再び激しい雨に見舞われ、7日から断続的に続く雨で地盤が緩んでおり、少しの雨でも新たな土石流や土砂崩れなどが起きてもおかしくない状況。10日未明からの大雨では、田主丸町で住宅7棟が損壊、住民10人が巻き込まれ70代の男性1人が死亡している。
◆すでに災害が発生していると考えられる「レベル5」
12日の「緊急安全確保」は、山間部を中心に5762世帯1万3480人が対象。レベル5の場合、すでに新たな災害が発生していると考えられる。災害が発生している場合は、離れた避難所に移動するよりも、より近くで身の安全をはかる方が良いケースもある。市は、自分の状況に応じて命が助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけている。
◆山間部の約1万3000人は「命が助かる可能性の行動」を
上津、荒木、高良内、東国分、御井、山川、山本、草野、青峰、竹野、水縄校区の土砂災害警戒区域。
◆すでに災害が発生していると考えられる「レベル5」
12日の「緊急安全確保」は、山間部を中心に5762世帯1万3480人が対象。レベル5の場合、すでに新たな災害が発生していると考えられる。災害が発生している場合は、離れた避難所に移動するよりも、より近くで身の安全をはかる方が良いケースもある。市は、自分の状況に応じて命が助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけている。
◆山間部の約1万3000人は「命が助かる可能性の行動」を
上津、荒木、高良内、東国分、御井、山川、山本、草野、青峰、竹野、水縄校区の土砂災害警戒区域。
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