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爆撃機B29の墜落現場で追悼会 在日アメリカ軍の陸軍少佐も参加 福岡

78年前、福岡県八女市の山中にアメリカの爆撃機B29が墜落しました。墜落現場で27日、搭乗していたアメリカ兵の追悼会が行われました。

搭乗員12人が、死亡または殺害・処刑された

78年前にアメリカの爆撃機B29が墜落した福岡県八女市の山中では、27日、搭乗員の追悼会が開かれました。搭乗員12人のうち、2人が墜落時に死亡、1人はその場で殺害され、残る9人は捕らえられた後に処刑されました。
 

在日アメリカ軍の陸軍少佐も参加

追悼会には在日アメリカ軍の陸軍少佐も参加し、戦争について知ることの大切さを訴えました。

 



西部方面隊在日米陸軍連絡将校 ジョシュア・ガイガー少佐
「何をしてきたかを知らなければ同じ過ちを繰り返す可能性があるので、知ることは本当に大切です」

搭乗員の遺族から平和祈念するメッセージ

また、搭乗員の遺族からの「皆様と皆様の家族、そして将来の世代全員の平和を祈念する」というメッセージも紹介されました。

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