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大雨で出た「災害廃棄物」処理しきれない分を政令市の処理施設へ

福岡県北九州市は、先月の記録的な大雨で被災したうきは市の災害廃棄物の受け入れを始めました。


◆福岡県を通じて受け入れ要請
7日午後、北九州市小倉北区のごみ処理施設に、うきは市から約4・6トンの災害廃棄物を積んだトラックが到着しました。うきは市では、先月の大雨で大量の災害廃棄物が発生し処理しきれないことから、県を通じて北九州市に受け入れを要請していました。


◆北九州市と福岡市で焼却
北九州市は、小倉北区と八幡西区の施設で1日あたり最大40トンの災害廃棄物を受け入れます。県内ではこのほか福岡市の処理施設でも、うきは市の災害廃棄物の焼却処分を行っています。

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