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博多駅←→大雨の被災地、ボランティア不足を受けて福岡県が無料シャトルバス

記録的な大雨の被災地でボランティアが平日を中心に不足していることを受け、福岡県などが博多駅と被災地を結ぶ無料送迎バスの運行を16日、始めました。

家屋や敷地に残る土砂を撤去


福岡県と県の災害ボランティア連絡会が運行する無料送迎バスは16日朝、15人のボランティアを乗せJR博多駅を出発しました。その後、久留米市に到着したボランティアは、被害が特に大きかった田主丸地区で家屋や敷地内に残されている土砂などの撤去作業にあたりました。

ボランティア不足を受けてバス運行


県などの無料送迎バスは、先月の記録的な大雨の被災地で平日を中心にボランティアが不足していることを受け始めたものです。無料送迎バスは、今月22日と29日の火曜日に運行されます。すでに15人の定員に達しているため募集は終了したということです。

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