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藤井聡太七冠が第4局2日目で「投了」佐々木大地七段が勝つ「1時間半を超える長考」も

将棋の八大タイトルの一つ王位戦七番勝負は16日、2日目の対局が行われ佐々木大地七段が勝って、1勝3敗としました。


◆佐々木七段は1時間半を超える長考
王位戦七番勝負第4局は、佐賀県嬉野市の和多屋別荘で午前9時から再開されました。前日に封じられた藤井七冠の32手目となる封じ手が開封されました。封じ手は5五飛で、これに対し、佐々木七段は1時間半を超える長考に入りました。王位戦はここまで藤井七冠が3連勝していてこの第4局に勝てば防衛となります。


◆藤井七冠が投了し1勝3敗
対局は藤井七冠が40手目を指したあと昼食となりました。昼食には、藤井七冠が「佐賀牛シシリアンライス御膳」佐々木七段が「佐賀牛ローストビーフ丼」といずれも地元名産の佐賀牛を使った料理を選びました。対局は午後6時28分に、藤井七冠が投了し佐々木七段が王位戦七番勝負の対戦成績を1勝3敗としました。

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