「発電機を充電していた」住宅3棟が全焼し、逃げ遅れた94歳住民を救出
福岡県大牟田市で16日夜、住宅など計3棟が全焼しました。94歳の住人の女性が意識不明の状態で病院に運ばれましたがその後回復したということです。
94歳住人が逃げ遅れるも救出
16日午後9時半ごろ、大牟田市宮原町に住む人から「小屋から爆発音がして炎上している」などと消防に通報がありました。火は、2階建ての住宅と敷地内にある小屋、隣接する空き家のあわせて3棟を全焼し約5時間半後に消し止められました。火が出た当時、住宅には家族6人がいて藤吉マス子さん(94)が逃げ遅れましたが駆けつけた消防隊により救出されたということです。
「発電機を充電していた」と説明
藤吉さんは、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、回復しています。警察によりますと火元とみられる小屋の当時の状況について藤吉さんの家族は「発電機を充電していた」などと話しているということです。
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