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サッカー選手がめざす「認知症サポーター」とは コインランドリーで助けた高齢者がきかっけに

サッカーJ3ギラヴァンツ北九州の選手たちが「認知症サポーター」を目指し、声のかけ方などを学ぶ講座を受けました。

できる範囲で手助けする「認知症サポーター」

サッカーJ3ギラヴァンツ北九州の選手たちは17日、認知症サポーター養成講座を受講しました。この講座は北九州市が開いているもので認知症を正しく理解し、自分の出来る範囲で手助けをする「認知症サポーター」を増やすことが目的です。

ギラヴァンツ北九州の選手が講座を受講

ギラヴァンツ北九州は2022年、所属選手がコインランドリーで認知症の高齢者を助けたことをきっかけに、さらに選手たちに地域支援を行ってほしいと講座の受講を決めました。

 

ギラヴァンツ北九州 田中悠也選手
「ピッチ外で高齢者と関わりを持つ機会を増やして、その方たちが応援してくれるきっかけになってスタジアムに来てもらえたら」

高齢者とのつながり深めたい

ギラヴァンツ北九州は今後もスタジアムDJを高齢者に体験してもらったり、高齢者からの応援メッセージをスタジアムに掲示したりして地域とのつながりを深めていきたいとしています。

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