福岡県と大木きのこ種菌研究所が共同開発
23日午前中に福岡県庁を訪れたのはJA福岡大城しめじ部会の生産者で、新しくなった「博多ぶなしめじ」を9月から出荷することを服部知事に報告しました。新しい「博多ぶなしめじ」は、福岡県と大木きのこ種菌研究所が6年をかけて共同開発したもので、従来の品種と比べ苦みが少なく、食味がよいのが特徴です。
服部誠太郎・福岡県知事「しめじ本来の食感がよく出ていて、おいしいですね」
県庁で3日間限定のメニュー展開
また、従来の品種に比べ高温に強く、空調コストを低く抑えられるうえ、栽培期間も10日間ほど短い80日になった、ということです。福岡県庁の地下1階では23日から3日間限定で、「博多ぶなしめじ」を使ったメニューが日替わりで提供されます。
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