豚熱感染の疑いで450頭の豚殺処分も 佐賀県唐津市
佐賀県唐津市の養豚場で29日、子豚が死んでいるのが見つかり、県は家畜伝染病の豚熱の感染が疑われると発表しました。
29日午前10時前、唐津市東山の養豚場で、子豚6頭が死んでいるのが見つかりました。遺伝子検査の結果が陽性だったことから、県は豚熱の疑いがあると判断。東京都の施設で30日に実施する確定検査で豚熱と確認されれば、飼育している約450頭の豚を殺処分するということです。
県は、対策本部を設置し、近隣の養豚場の豚の移動を制限するほか、車両の消毒など感染対策を実施する方針です。
29日午前10時前、唐津市東山の養豚場で、子豚6頭が死んでいるのが見つかりました。遺伝子検査の結果が陽性だったことから、県は豚熱の疑いがあると判断。東京都の施設で30日に実施する確定検査で豚熱と確認されれば、飼育している約450頭の豚を殺処分するということです。
県は、対策本部を設置し、近隣の養豚場の豚の移動を制限するほか、車両の消毒など感染対策を実施する方針です。
"豚熱”飼育頭数3割を占める九州でも・・・
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