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「後ろから襲いかかってきた」小学3年生らサルにかまれけが 警察が注意呼びかけ 福岡市南区

28日午前、福岡市南区で登校中の女子児童と50代の女性がサルに足をかまれてけがをしました。現場周辺では、日頃からサルが目撃されていて警察が注意を呼びかけています。

被害者は小3女子と50代女性

サルに襲われた女の子の母親

RKB奥田千里「サルが見つかったのは、こちらの住宅街の周辺です。山が近く、日ごろからサルの目撃情報が多いということです」 

 

28日午前7時半ごろ、福岡市南区柏原で登校中の小学3年の女の子がサルに襲われ、両足の太ももなど数か所をかまれました。 

 

女の子の母親「サルが後ろから襲いかかってきた。傷は太ももを中心に6カ所くらいと、手に引っかき傷が」

日ごろからサルが目撃される

この同じ時間帯に、数十メートル離れた場所でも50代の女性がサルに襲われ、右足の太ももをかまれました。2人は、病院に運ばれ手当を受けています。 現場周辺では日ごろからサルが目撃されていて、警察が注意を呼びかけています。

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