佐賀県唐津市の養豚場で豚熱で殺処分された豚を埋めた場所の周辺から豚の血液とみられる液体が川などに漏れ出しているのが見つかり、佐賀県はオイルフェンスを設置するなどの対策を行なっています。
豚熱が確認された唐津市肥前町切木の養豚場では8日午後4時頃、地元の区長から「埋却地の下に血のようなものが流れている」と連絡がありました。
8日殺処分を終えた約1万頭の豚を埋めた場所から数十メートル離れた斜面で、豚の血液とみられる液体が漏れ出していたほか、一部は近くの川に流出していたということです。
県は感染拡大を防ぐため、吸着マットやオイルフェンス、液体が漏れ出すのを防ぐための集積枡などを設置。
9日に、近くの川の5か所で水を採取し検査した結果、豚熱ウイルスは確認されなかったということです。
豚熱が確認された唐津市肥前町切木の養豚場では8日午後4時頃、地元の区長から「埋却地の下に血のようなものが流れている」と連絡がありました。
8日殺処分を終えた約1万頭の豚を埋めた場所から数十メートル離れた斜面で、豚の血液とみられる液体が漏れ出していたほか、一部は近くの川に流出していたということです。
県は感染拡大を防ぐため、吸着マットやオイルフェンス、液体が漏れ出すのを防ぐための集積枡などを設置。
9日に、近くの川の5か所で水を採取し検査した結果、豚熱ウイルスは確認されなかったということです。
"豚熱”飼育頭数3割を占める九州でも・・・
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