ホークスは今宮選手、中村晃選手ら主力６選手が体調不良により離脱する“緊急事態”の中、藤井皓哉投手が同じく体調不良で特例措置での１軍登録を抹消されました。窮地に立つチームは、敵地で日本ハムとのデーゲームに臨みました。
柳田の５試合ぶりのタイムリーで先制
.jpg)
ホークスは３回２アウトから、川瀬がライト線ギリギリの３ベースヒットで出塁すると、続く柳田が初球のストレートをライト前にはじき返すタイムリー。柳田の５試合ぶりのヒットで先制します。
試合中盤はじりじりする展開に
しかし、その裏、先発の板東がこの回先頭の万波に２３号ソロホームランを打たれ、すぐさま同点とされます。４回にノーアウト２塁と追加点のチャンスを作りますが、後が続くことができず、得点が奪えません。６回にも２アウト３塁のチャンスを作りますが、１軍昇格の代打・デスパイネがライトフライに倒れ、ここも追加点ならず…。
柳町のタイムリーで勝ち越し
.jpg)
しかし、迎えた８回近藤がデッドボールで出塁しバッターは柳町。打球が左中間を破ると近藤が一気に３塁を回ってホームイン。柳町のタイムリー３ベースで勝ち越しに成功すると、続く野村大樹がスクイズをきっちり決めて貴重な追加点を奪います。
このリードを最後まで守り切ったホークスが３対１で勝利を収め、連敗は３でストップ。緊急事態の中で価値ある１勝をあげました。
この記事はいかがでしたか？
リアクションで支援しよう
