アメリカ軍が“投下“した機雷を爆破 海底には他にも13個の砲弾や爆弾
福岡県北九州市若松区の沖合で、太平洋戦争中のものとみられる機雷などが相次いで見つかっています。その一つが爆破処理されました。
100メートルの水柱
25日、北九州市若松区の沖合で機雷の爆破処理が行われ、約100メートルの水柱が上がりました。処理されたのは、長さ2メートル、直径60センチの機雷です。洋上風力発電の建設工事に向けた潜水調査をした際に水深22メートルの場所で見つかりました。
太平洋戦争中に投下されたか
海上自衛隊によりますと太平洋戦争中に、アメリカ軍が投下したものとみられるということです。
周辺海域には他にも13個の砲弾
周辺の海域では、ほかにも13個の砲弾や爆弾が見つかっていて順次、爆破処理される予定です。
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