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「ワニのようにキャッチ」内川聖一さんが子供たちに野球指導 スポーツの日イベントに一流のアスリートたち

「スポーツの日」 福岡県内ではスポーツに関する様々なイベントが開かれ、一流のアスリートたちも登場しました。
 

野球教室に内川聖一さん

福岡県小郡市で開かれた野球教室。コーチとして招かれたのは福岡ソフトバンクホークスで活躍した内川聖一さんです。子供たちは、バットの振り方やキャッチングのこつなどについて楽しく教わっていました。

内川さん
「パクッてそうそうそう!」「うまいうまい!」

参加した男の子
「ワニみたいにキャッチするのを習いました」
「楽しかった。かっこよかった」

参加した子供の母親
「家の近くに公園がないので、こうやって体を動かすことがなかなかできないので、こういうイベントがあるのは助かります」

パラスポーツ体験

RKB奥田千里記者
「こちらで行われているのはパラスポーツの体験会です。大人も子供も楽しそうに参加しています」

福岡市博多区では子供も大人も一緒になって参加できる体験型のスポーツイベントが開かれました。今年は「ボッチャ」や「フライングディスク」などのパラスポーツを体験できるコーナーも設けられました。

小学1年の男児
「緊張したけど楽しかったです」

男児の父親
「本人は緊張していたみたいですけど、周りと一緒に連携しながら楽しくやっていたかなと思います」

体操界のレジェンド内村航平さん「今を楽しんで」

一方、JR博多駅前の広場では開催まで300日をきった全国高校総体=インターハイのカウントダウンイベントが開かれました。来年の全国高校総体は福岡、佐賀、長崎、大分の4県の会場で行われ、北部九州での開催は11年ぶりとなります。セレモニーでは、福岡工業高校の生徒が制作したカウントダウンボードがお披露目されました。イベントのゲストには北九州市出身で体操界のレジェンド内村航平さんが登場。全国高校総体に参加する高校生たちにエールを送りました。
 


内村航平さん
「高校生の時期は3年しかないですし。あの時にたくさん頑張っていたことが現役の時にたくさん頑張れた要因のひとつでもあるかなと思うので、結果ももちろん大切なんですけれど、今を存分に楽しんでほしい」

全国高校総体は2024年7月下旬から8月中旬にかけて開催されます。

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