藤井聡太八冠の「防衛戦」竜王戦３局が“相掛かり”で始まる～午前のおやつはふぐ最中と玄米コーヒー
今月、八冠となったばかりの藤井聡太竜王と挑戦者の伊藤匠七段が戦う将棋の竜王戦七番勝負第３局が、福岡県で始まりました。
「相掛かり」で始まる
藤井竜王と伊藤七段は２５日午前、北九州市戸畑区の旧安川邸に入りました。
集まった人「見えなかったです残念」「北九州が活気づけば一番いい」
竜王戦は七番勝負で先に４勝したほうが、タイトルを獲得するもので、ここまで藤井竜王が２連勝しています。対局は、まず先手の伊藤七段の「２六歩」、後手・藤井竜王は「８四歩」を指し、「相掛かり」で始まりました。
藤井竜王のおやつは「最中」
藤井竜王が午前のおやつに選んだのは、藤井竜王が「福を呼ぶ河豚最中、北九州和製コーヒー（焙煎玄米麹）」ふぐの姿をした最中と玄米などで仕上げた和製のコーヒー、伊藤七段は「ネジメカ＆コク旨チーズセット、北九州産の赤紫蘇ジュース」。工業都市らしく工具型のサブレです。
２６日（木曜日）に勝負がつくか
対局は２５日の夕方に封じ手が行われ、２６日勝負がつく予定です。対局の様子は北九州市戸畑区内で大盤解説も行われます。
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